新宿で出会った片手袋。自転車が沢山とめてある場所にあった介入型です。手袋に書かれていたロゴを帰ってから検索してみたら、自転車用のグローブでした。
「片手袋なんていうミクロな現象ですら、時代の流れや都市の移り変わりを反映している事がる」というのは、繰り返し述べている事です。
最も分かりやすいのは、「スマホが普及すれば、スマホ用片手袋も発生するようになる」という例。
こんなに分かりやすくは無いけれども、自転車用片手袋が増加(しているように思われる)というのも時代を反映していると思っています。
震災以降、都心では自転車通勤と方が増えた、というニュースを度々聞きました。僕が自転車用の片手袋と出会う機会が増えたのも、ちょうどその頃からだったと思うのです。
しかしこの仮説が自分の中で確信になるには、まだあまりにも具体例が少ないのです。引き続き観察を続けていきます。