普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

国内も国外も地球外も、寒い。

2013-04-11 21:47:37 | 普通な人々<的>な
なんだか春の感じがしない。

このブログで、比較的頻繁に取り上げてきたのが、福島第一原発と北朝鮮関連の話題だった。

それが、なにやら一気に大きな問題が吹き出してきた。

福島第一原発は、企業としては致命的な事件(原発問題は事故ではない。東電は「事象」といってまるで自分とは無関係の原因、あるいは自然災害のように振舞っているが、あれは明らかに東電が引き起こした殺人未遂「事件」なのだ)を起こした東電が、事後処理すらまともにできない企業体質を露わにして「お漏らし」しているし、北朝鮮はこの地球上で唯一無二の存在であろうとあがいて「戦争直前」の状態だし、なんだかどちらも、できれば言及することを避けたいと思っていたけれど、そうもいかないような塩梅。

この先どうなっていくのか? どちらも先も見えなければ出口もないようなトンネルに突き進んでいっている感じだ。

正直、こんな事態はこの世で生きて60数年、初めてのことだ。恐ろしい気がするのだが、なにか周囲は平穏そのもの。またぞろバブルでも作り出そうかという勢い。

そんなこんなしていたら、アメリカ政府がNASAに180億ドル近い予算を計上したそうだ。この中には小惑星関連の予算(探査あるいは不測の事態回避も俎上に載せた)も含まれているらしい。

どうやらアメリカは本気で小惑星の衝突がありうると踏んだのではないかと思う。なにか情報を掴んだのかもしれない。でなければ、予算など付けないだろう。

逆に公表する形になっているのは、小惑星の衝突などありえないことの証明という考え方もあるだろうが、接近する小惑星を月の周回軌道に誘導し研究対象にするなどという計画を前面に出しての、危機を覆い隠すような小惑星関連予算だから、やはり差し迫る危機があるのではないかと考える方が妥当のような気もする。

国の中では原発。国の周辺では戦争の火種。地球的な危機にまで、気を回さなけりゃならなくなってきたなんて!

どうなるのかなぁ!?