普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

レイバンのサングラス!

2017-01-15 01:17:27 | 極端な生活<的>な
ずいぶん前のことになるが、ボクのfacebookか何かのアカウントだかが「乗っ取られてるみたいですよ」と、親しい友人の一人が教えてくれたことがあった。

眺めてみると「レイバンのサングラスを安く売る」みたいな記事が、ボクのfacebookを通して様々な人に送り付けられていたみたいだった。

とりあえず、「こんなことになっているみたいでごめんね」的な記事を書いて、皆の元に届けばなと思った。

その時、そのことを教えてくれた人と、やり過ごしてくれた人と、もう一種類の人がいた。その代表例が「人として最低」というコメントを残してくれた人。

SNSの怖さだよな。その人にとってボクはすっかりネットを悪用する商売人ということになったわけだ。

正直、ネットを利用してモノを売ることが悪いことだとは思わない。だからボクはそのままにしておいた。

最近また、ボクのメールに「レイバンのサングラスなんちゃら」という記事が舞い込んでくる。いい迷惑だが、特段人を傷つけるわけでもないので、そのままにしている。

「人として最低」とコメントしてくれた人に対して、いいのか悪いのかよくわからないが、ボクはすっかり「覚めて」しまった。

その人はSNSを多用する。自分の思いや活動を人に送り付ける。それは親しい人にとってはとても嬉しくもあり、待ち遠しいものでもあるだろう。ボクもその一人だった。

だが、送られてきた誰かの記事が、それまでその人間が発信してきた記事とは異質だと思う程度の疑いやら、その人への信頼感が根底にあって記事は読むものだろう。

そうした検証もなく、一方的に「人として最低」という言葉を投げて終える感覚がどうしてもボクにはわからない。

その感覚のままだと、自分が同じ憂き目にあったときにどんな対応をするのだろうと、心配になる。

ま、ボクが心配することではないのだが、最近メールに舞い込んでくる鬱陶しい記事を見ていて、急に思い出したのでちょっと書いておきます。

乗っ取りにはご注意を! ただ、乗っ取られたときにどうしたらいいのかは、よくわからないままです、相も変わらず。