河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

父の初盆

2007-08-15 | Private
14日に父の初盆の供養を行った。
暑い日だったが、夕方5時からお墓参りに行き、火をたいて竹を燃やし「パン」と大きな音をさせた。
田舎での社会常識の乏しい私にはこれもなじみのない新しい経験なのだが、この音を頼りに父は帰ってくるのだろうか。
それから実家に帰って、親族を始め親しい方が集まり会食を行った。
いつも実家で何かある時は父が主役だったので、何だか気持ちが落ち着かない。
それでも4ヶ月ほどの時間の経過は、もう既に父の死を過去の出来事として捉えさせてくれる。
それでも父がいない生活はこれまでほとんど考えていなかったので、これからもいろいろとまどうことがありそうだ。
今回、思ったのは父が好きでたくさん植えた松の剪定をどうしたものかと言うことだ。
松は剪定をしないで放っておくと後から整えると言うことはできないのだそうだ。
まさか私が休日に剪定のために帰ると言うこともできないし、頭を抱えている。
コメント
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