日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 ( JOSKAS )の入会を岡大整形外科の阿部先生を通じて申し込んでいたところ、入会が認められて学会誌と年会費の振込票が届いていた。
驚いたのは入会に当たって推薦者を学会評議員の阿部先生にお願いしていたところ、会則では推薦者は役員(理事・監事)ということになっていて、事務局の方で推薦者を越智光夫理事長にお願いしてくれていたことである。
理事長の推薦がないと会員になれない学会というのは初めてで、本当にびっくりした。
畏れ多くて、こういった配慮がなければ自分から越智教授に推薦を頼んだりできなかっただろう。
この学会に申し込んだのは膝関節に興味があると言うことはもちろんだが、岡山済生会での研究を後輩が投稿しようとしたところ、共同研究者も会員であることが求められたのが直接のきっかけであった。
今回、新規に入会して、私の年間の学会年会費の総額はちょっと人には言えないくらい大きなものになってしまった。
大学院生を指導したり、医局の関係があったりいろいろ入会しておく必要があるからだ。
それにしても、日本の医学系の学会誌はクローズドな仕組みを取っていることが多くて、私のように医師以外の大学院生や研究者と論文投稿するものにとっては非常に苦労することが多い。
要するに医師以外の大学院生や研究者は投稿できる学術誌が非常に限られているということである。
それでも大学院生は例外的に指導する医師が会員で投稿に責任を持つ場合には学生会員として投稿できるという規定を持つ学会もあるので、大学院在学中に投稿するのがベストである。
いったん大学院を卒業して一般病院などに所属が移ると会員になることはおろか学会発表も許可されなくなる。
本当に困るのである。
驚いたのは入会に当たって推薦者を学会評議員の阿部先生にお願いしていたところ、会則では推薦者は役員(理事・監事)ということになっていて、事務局の方で推薦者を越智光夫理事長にお願いしてくれていたことである。
理事長の推薦がないと会員になれない学会というのは初めてで、本当にびっくりした。
畏れ多くて、こういった配慮がなければ自分から越智教授に推薦を頼んだりできなかっただろう。
この学会に申し込んだのは膝関節に興味があると言うことはもちろんだが、岡山済生会での研究を後輩が投稿しようとしたところ、共同研究者も会員であることが求められたのが直接のきっかけであった。
今回、新規に入会して、私の年間の学会年会費の総額はちょっと人には言えないくらい大きなものになってしまった。
大学院生を指導したり、医局の関係があったりいろいろ入会しておく必要があるからだ。
それにしても、日本の医学系の学会誌はクローズドな仕組みを取っていることが多くて、私のように医師以外の大学院生や研究者と論文投稿するものにとっては非常に苦労することが多い。
要するに医師以外の大学院生や研究者は投稿できる学術誌が非常に限られているということである。
それでも大学院生は例外的に指導する医師が会員で投稿に責任を持つ場合には学生会員として投稿できるという規定を持つ学会もあるので、大学院在学中に投稿するのがベストである。
いったん大学院を卒業して一般病院などに所属が移ると会員になることはおろか学会発表も許可されなくなる。
本当に困るのである。