順正学園学術交流コンファレンス実行委員長

やっと通常のパターンに落ち着いたと思う間もなく、学長より今年度の順正学園学術交流コンファレンス実行委員長を命じられた。

学術交流コンファレンスは順正学園の関連校で行われるもので、今年度は第12回で高梁が開催地となる。

通常ならば8月頃には第１回の実行委員会が立ち上がり、今頃は演題募集のポスターが学内のあちこちに貼られている時期なのだが、大学の認証評価の準備などで忙殺されていたため全く何も準備ができていない。

急遽、九州保健福祉大学の副学長とテレビ会議を開催して開催概要を決定することとなった。

昨日夕方5時より会議を持ち、大まかな概要が決定した。

後は粛々と運営していくだけだが、次々と新たな難題が来るので、そのたびにゼミを中止したり、他の仕事を先送りしたりで全く気が休まらない。

特に学生には十分な指導ができず、これが教員としては一番辛い。

しかし、信頼されて仕事をまかされればやらないわけには行かず、悩ましい。

学生には許してもらうしかない。