9月10日は武漢にある湖北工業大学を訪問した。
武漢は中国では大学の町として有名で、中国トップクラスの大学が10校ほどあり、学生総数は130万人にもなる。
湖北工業大学もそうしたトップクラスの国立大学で、学生総数は2万人もいる。
湖北工業大学の国際学院院長、副院長始め幹部と会談した後、学内を見学した。
国際学院(学部)は2015年に開設された中外合作(共同)のプロジェクトで、留学生を受け入れると共に海外に留学生を送る事業を行っている。
留学生の受け入れはコロナ前は毎年1000人以上を受け入れており、2023年はコロナのためもあってやや減少して600人とのことであった。70%がアフリカ、20%がアジアで、10%がその他の国という構成になっている。
留学生の送り出しについては、2023年が1300人とのことであった。
2024年になり、吉備国際大学に13人が秋入学の予定となっている。
学内の見学ではまずウェルカムボードがあり、留学生が中国文化を学ぶ教室が充実していた。
巨大な図書館が中心にあり、その前で記念写真を撮影した。
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