河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

中国訪問9月9日

2024-09-13 | 大学
9月8日から12日まで、アニメーション学科の先生4名と一緒に、中国へ行ってきた。
9月8日岡山14時発の飛行機が上海浦東空港の悪天候のため出発が2時間遅れた。
浦東空港からマイクロバスにて杭州へ移動し、西湖を眺望する城隍家宴湖景飯店にて杭州日報専務および春芽教育関係者と会食した。

9月9日は、当初の予定では春芽教育が経営する高校を訪問するはずだったが、日程が合わず、杭州日報専務および春芽教育校長と共に、【浙江旅遊職業学院】を訪問した。
ここは中国政府観光局と浙江省の管理下にある高等教育の公立カレッジであり、観光教育専門の主要カレッジの一つである。

一番驚いたのはワインのテイスティングを教えるために大量のワインをストックしてあったことだ。
中にはフランスワインで1本20万円くらいのものもあった。

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中国訪問9月10日

2024-09-13 | 大学
9月10日は武漢にある湖北工業大学を訪問した。

武漢は中国では大学の町として有名で、中国トップクラスの大学が10校ほどあり、学生総数は130万人にもなる。
湖北工業大学もそうしたトップクラスの国立大学で、学生総数は2万人もいる。

湖北工業大学の国際学院院長、副院長始め幹部と会談した後、学内を見学した。
国際学院(学部)は2015年に開設された中外合作(共同)のプロジェクトで、留学生を受け入れると共に海外に留学生を送る事業を行っている。

留学生の受け入れはコロナ前は毎年1000人以上を受け入れており、2023年はコロナのためもあってやや減少して600人とのことであった。70%がアフリカ、20%がアジアで、10%がその他の国という構成になっている。
留学生の送り出しについては、2023年が1300人とのことであった。
2024年になり、吉備国際大学に13人が秋入学の予定となっている。

学内の見学ではまずウェルカムボードがあり、留学生が中国文化を学ぶ教室が充実していた。
巨大な図書館が中心にあり、その前で記念写真を撮影した。

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中国訪問9月11日①

2024-09-13 | 大学
9月11日午前中は武漢から車で80分ほどの距離にある黄岡市の黄岡師範学院で学長、副学長を始めとする関係者で会談し、学内の見学を行った。

黄岡師範学院は20学部66学科の総合大学で、1学年6000人という大きな大学である。

美術学部の見学の後、附属博物館を見学した。学内に博物館のある大学を初めて見学した。

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中国訪問9月11日②

2024-09-13 | 大学
9月11日午後は、本学アニメーション学科の4人の教員が黄岡師範学院の学生に講義を行った。

講義は翻訳アプリを利用してリアルタイムに中国語に翻訳し、さらに各教員に一人づつ通訳がついて、難しい内容は補足してくれていた。

私は講義の様子を見て回ったが、空いている椅子に腰掛けて講義を聴いていたら、隣の女子学生が
「日本の先生ですか?」
と話しかけてくれた。
名刺を渡したら、「学長」という肩書きに首をかしげていた。
後から分かったのは、中国語で「学長」というのは「先輩」という意味なのだそうだ。
中国語で「学長」は「校長」と言う。

iPhoneのカメラを向けたらピースサインで応えてくれた。

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