河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

古いプリンタをMacで使う

2010-08-03 | 保健科学研究科
大学院の死んでいたPowerMac G4を内臓電池交換で生き返らせた話は先日書いた。
もう一つ、10年くらい前に購入した使われていないレーザープリンタをこのMacに接続して、大学院生が文献検索などをしてプリントできるようにしようと考えた。
この古いプリンタ用のトナーカートリッジがたくさん余っているのである。

先日、大学院生の講義の前にトライしたところ、LBP840に対応したMac OSX Leopard用のドライバーソフトがなくてうまく行かなかった。

ネットで検索していたらGhostscript というソフトウェアを追加インストールすれば解決するかもしれないと言うことが分かった。Mac OS X では、CUPS という UNIX の世界で広く使われているプリントシステムが搭載されているので、これまで対応していなかったプリンタも動かすことができるのだそうだ。

今日そのGhostscriptをインストールしてみた。
試行錯誤すること約1時間で、見事、古いレーザープリンタでプリントアウトができるようになった。

本来こういったことは大学院生がやればよいと思うのだが、我々教員が面倒見続けるしかないのだろうか。
ちょっと疑問にも思うが、古い備品が生き返って気分がよい。

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