”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

夏休み最終日

2007年09月02日 | その他

山の上はまさに『別世界』
季節の進むのも若干早い感じ

今年の夏休みは、毎週末のようにいろんなところに出かけ、気がつけば終盤に差し掛かっていて、工作やら自由研究など、手のかかる宿題を家族総出で仕上げたら、残り5日程度になり、今日の最終日を迎えたという感じ。

振り返ると、昆虫採集の集いで幕をあけ、キャンプやら、鉄道の旅、各種教室に、イベントと盛りだくさんだったわりに、とんでもない出費が少なかったと思う。
遠出しなかったのも大きかったのかもしれない。
気候的には、前半は夏にしては比較的凌ぎやすく、『今年の夏は楽勝や』と感じたのも束の間で、8月の2週目以降突然朝晩含めてとんでもなく暑くなり、天気予報では8月20日ごろから何度か『天候が崩れ、ようやく涼しくなるでしょう』と言っておきながら、予報はハズレまくり、雨も局地的なゲリラ雷雨にとどまり、未だ35℃近い気温が続く状態

この暑さを乗り切ってきた秘訣は、酢の物と生姜の甘酢漬け、それからスポーツドリンクに温かい日本茶といったところか。

前置きが長くなってしまったが、今日もボートの朝練が終わって家に帰ってきた9時頃は、既に30℃を越える気温で、暑くて暑くてたまりませんという感じ。
そして予定はなんてなかったのだけど、『どこかへ行こうよ』とのリクエストがあり、涼を求めて『生石高原にでも行かないかい』と振ってみたところ『ほんまに涼しいんかい?』との疑いの念。
『山の家おいし』に電話で確認したところ、涼しいとのことなので、出かけることにした。

11時に出発、途中給油して12時45分に到着。車の気温計で麓の温度が34℃だったが、さすがに標高800㍍超の山は湿度も低く風が心地よい。夏の信州の避暑地というところか。

お弁当を食べて、見晴らし台にまで歩いて素晴らしい景色を眺め、模型飛行機(翼が2㍍近い大きなもの)を持ち込んで飛ばしてているおじさんたちの様子を間近で見たりして、心身ともリラックスできた。高台にある見晴らし台は、風通しがよく、ずっとそこにいると寒く感じるほどだった。
子どもたちは遊具で遊んで楽しそうだった。山の家ではスギ材の薪が一束300円と比較的安かったので、秋キャンプで焚き火をすることを見据えて購入。

結局なんやかんやと2時間半近くたたずんで帰ったが、20分くらいで麓まで下りて、蒸し暑さにさらされて、現実に戻された虚しさを感じてしまった。

とにかく、リフレッシュできたので、明日からまた気持ちを切り替えて頑張ろう

おねがいだから早く涼しくなってちょ

 





Rowing朝練

2007年09月02日 | 漕艇 Rowing

今日は朝はボート。
朝5時に起きて6時に艇庫に着くと、大勢いて大賑わい。
国体成年男子4+クルーもいて、総勢10名。艇庫が狭いと感じました。

僕はりんくるさんとダブル、大学生のN君はゴリゴリさんとダブルの予定だったが、ゴリゴリさんが体調不良でN君はシングル、監督とゴリゴリさんはモーターで4+に伴走。

我々は4+と並べるつもりでしたが、僕が若干遅れたために、蹴り出しが10分遅れてしまい、最初は単独で河口→南海電鉄までUT。
なぜか左に傾いてしまい、修正するのにかなり時間がかかってしまったうえ、向かい風が強かった。
そして南海に到着した頃、4+が下って行ったので、早急に折り返して追いかけた。
追いつこうとSRを24くらいにあげたが、300㍍近く離れていたので追いつく気配なし。しかもかなり体力を使ってしまった。艇のバランスは回復したが動きがイマイチ。

紀ノ川大橋で下りメニューを終えた4+に追いつき、折り返しの上りからガチンコ対決。

上りは紀ノ川大橋→北島橋まで。
出だしは艇が軽い我々ダブルがスルッと出るが、すぐに追いつかれ、その後しばらく踏ん張るが、2艇身差をつけられた。
北高には2艇のダブルがあり、今日乗ったのは重いほうだったのが災いしたのかもしれない。

それは置いておき、下りは北島橋→河口
下りもスタートでポンと前に出られた。しかもなかなか追いつかれない。700㍍過ぎあたりから並走状態で、こちらも負けたくないし、疲れている中でも体のキレがあったので踏ん張った。紀ノ川大橋を越えてもまだ並走状態。そこから500㍍あたりで、ウェイクボードの波を喰らった4+が止まってしまうまで失速したところをついて前に出た、と思ったらこちらもまともに喰らい、リガー半分が水没して、大失速。しかしすぐさま立て直して水をあけてゴール。

あの波がなければ最後は間違いなく刺されていた。

なかなか充実した練習だった。

ただ気になったのは、6月以来久々に乗ったダブルが乱暴な扱いをしているおかげでガタガタになっていたこと。
高校生に指導しなければいけないな~。