”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

アウトドアな一日

2007年09月17日 | 野鳥写真
朝4時50分に起きて、5時45分に艇庫に行き、シングルに乗艇。
メニューは河口→紀の国大橋の往復。

川に出ていざ漕ぎだすが、向かい風と波がある。
なんだか終始風と波にのまれてしまったというか、技術的な弱点がボロボロと出てきて散々でした。でも少しだけ背中を使える感じが出せた時があったかな…。

そして、7時に上がり、艇を洗ってササっと帰宅。

このあとは、10時30分に白崎青少年の家で開催される『流しそうめんと竹筒で作る炊き込みごはん』に参加するために大急ぎで準備。
8時40分に出発。下道ルートで向かった。連休にしては車の量は少な目で、順調に進み、途中おやつを買って10時20分に到着。
由良の海岸線を通っていて、とんでもなく風の強い日であることがわかった。

受付を済ませて、さっそく開始。集まった人数は、スタッフ5人を含めて20人程度と少なめ。
途中でとんでもないスコールと突風に見舞われたが、屋根のある屋外炊飯場だったので全く問題なかった。

以下写真で紹介しましょう




炊き込みごはんの米を研いでいます





米とぎ名人の指導





炊き込みご飯の具材を混ぜています。よそ見しないでファイトファイト





竹筒ご飯の具は、長い竹の二つの部屋に1.5合ずつ分けて入れてます。各家族に1本です。置き火の上で約40分待ちましょう。
その間に流しそうめんを楽しみました





流しそうめんのダシも竹の器に入れて風情あり。自家製のシイタケが絶品でした





早く来い来いそうめんちゃん




うまくすくいました





気がつけば、めんつゆの中はそうめんだらけ。すくうの楽しいな♪
金魚すくいじゃないんだから、食べてくださいね




炊き込みごはんもできました。おいしいですね~





食事の後の片付けも忘れずに



このようになかなか楽しいイベントにお腹も気分も大満足!おまけにすばらしい景色も見ることができました。
次のイベントもぜひ参加したいですね~。


解散が14時と早かったので、近くにある戸津井の漁港で魚釣り。
まずフカセ釣り仕掛けに刺し餌用のアミエビを付けて第1投。いきなりウキが海中に消しこんで、上がってきたのが10㌢越えの小鯛。
その様子を見た子供たちがノッてきて、第2投。ぼんやりウキが沈み、ベラが上がってきた。次はフグ。そしてサバ、小チヌと様々な魚が上がってくる。そして近くにアジの群れがいたのでサビキ仕掛けの準備に取り掛かったちょうどその時、とんでもないスコールがやってきて中断。幸い釣り座の真後ろが漁協の建物で避難できた、と思ったら、突風も吹き荒れ、屋根つきの部分にまで吹き込んでくる始末。隅っこに隠れて難を逃れ、待つこと30分あまり。治まったところでアジの群れも消えていた。

それは仕方ないが、フカセとサビキで釣り続け、子どもたちも徐々に慣れてきた夕方5時過ぎに納竿。
結局小さいチヌと10㌢に満たない鯛をリリースして10匹以上の小鯛とその他の魚を持ち帰れました。

余談ですが、娘は布団に入って寝付いてすぐ寝言で『もう餌取られてるんちゃうん?』と言うてた。釣りが楽しかったみたい。

また行きたいな魚釣り