”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

Rowing朝練

2007年09月09日 | 漕艇 Rowing

5時45分に艇庫に着いた時には、国体4+クルーが準備万端状態だった。
早っ

今日もリンクルさんとのダブルで4+と勝負だ。
台風接近とか、諸々の事情があって、乗艇及び練習があまりできなかった関係で、先週の日曜日以来の乗艇。体が動くか心配だ。
それは置いといて、今日は普段と違うほうのダブルを出してみた。

4+に遅れて蹴り出し、川に出ると、最初は漁船の波だとばかり思っていたものが、けっこう荒れているということに気付いて、かなりブルー
しかし、いつもと違う艇は軽くて漕ぎやすいし、進んでる感じが伝わってしっくり来る。

今日のメニューはUTでSR20で8分・SR26で6分を2回。
4+に遅れをとってしまったので最初のSR20は単独で実行。
波と向かい風の影響を受けるうえ、スパンがふだんの159㌢より1㌢短いために、ファイナルの抜けがイマイチしっくりこない。しかもアップなしで漕ぎだしたので心臓が付いてこないまま漕ぎ続けた感じ。
我慢の乗艇になってしまった。12分近く漕いで4+に追いつき、次のSR26から合流。

スタート直後は艇の軽さを利用してスッと前に出るが、ジワリジワリと追いつかれ、ジリジリ差をつけられてしまう。しかも、心拍数がなかなか上がらず、切れがない。救いはバランスがくずれないことか…。
上りのうえ、向かい風とうこともあり、結局5艇身近い大差をつけられてしまった。

気を取り直して、SR20の6分。

スタートして1分で4+の2番が腰に違和感を感じてストップ。(練習不足ですね)
急きょ岸に付けてCOX と2番が入れ替わり、再び出直してSR20の6分。
乗り換えの間5分近いインターバルがあったおかげで、リスタートは最初から抜群に体の切れがよく、ものすごく大きく動ける。
しかも、4+のほうは、チェンジしたCOXのすばらしいテクニック?のおかげか、右に左にとんでもなく蛇行しまくり、最初から大きく水を開けることができた。4+が往生しているすきに4艇身近くリードして、大きく強くを意識して漕ぎ進めた。そのうち4+が2枚SRを上げてきて急接近。かと思いきや、再び大蛇行。結局引き離しては詰められという状態を繰り返し、3艇身差で勝利。

最後SR26の6分といきたいところだけど、漕ぎ手がチェンジした関係でSR26は厳しいということでSR22で土入川河口までの下りに変更。位置的に5分程度のパワーローといったところか

というわけでスタートから大きく動いてガンガン飛ばした。最後の下りも4+は先ほどよりマシとはいえ蛇行。(シングルで蛇行する奴はCOXでも同じか?)
加えて途中でモーターの波を喰らいお互いに失速する場面があったが、やはり3艇身差で勝利。

今日は2回勝ったとはいえ、二人の動きが微妙にずれていたのが気になった。ラフコンではてき面に出てしまいますね。
次回はもっと良くなるように頑張ります。

そして4+の皆さん、残り日数が少なくなっています。怪我の無いよう十分に注意してくださいね