”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

Rowingエルゴ

2007年09月05日 | 漕艇 Rowing

仕事が比較的落ち着いている今日この頃、まわりでトレーニングに励んでいる皆様に追いつけ追い越せと、週3回のトレーニングを目指そうと、昨夜も仕事帰りに高校へトレーニングに出かけた。

トレーニングルームの室温は34℃と例にもれず蒸し暑い。
しかも電車の心地よい揺れのおかげで20分以上爆睡してしまったので寝てしまっている体を起こすのに10分以上の時間を費やしてアップ。それでもまだ動かない感じ。

本日のメニューは3000㍍×2、SR21でインターバルは3分。
要は、最近リンクルさんがやっているメニューに挑戦してみようということだ。

目標は1セット目にアベレージ2分切りして、2セット目も限りなく2分に近づければというところか。

というわけでスタート。
リカバリーでリラックスしてドライブの前半からしっかり掴む感覚ではじめたが、3分過ぎぐらいまで体が重かった。心拍数も172程度しか上がっていない割に、息が上がる。しかし、そこを乗り越えて以降はなんとか持ち直した。心拍数が190まで上がってしまった。
アベレージ1’59“7、納得の数値には遠いというか、この程度でゼーゼー息が上がることが気に入らない。

3分のインターバルの間に給水して呼吸を整えて(あっという間の3分だった)
後半スタート。10本漕いだだけで脚に乳酸がたまる感じが苦しくてたまらず、3分過ぎにリタイヤしてしまった。最低だ

このまま終わるわけにいかないと、3分後に再び仕切り直し。
しかし、脚が言うことを聞いてくれない。ヘロヘロでもいいから完走することを目標に漕ぎ続けること4分、苦しい中にも体が反応し始め、現段階でのAve2'04"5を詰めることに専念。
ローアウト覚悟でSR21固定で心拍数もドライブも上げて残りの8分余りを漕ぎ切り、最終的に2'02"3というスコアが出た。
苦しかったがやり遂げたという感じがしてよかった。

問題は、りんくるさんは、この数値をはるかに上回っているということ。
まだまだハードルは高いですわ。
でも、がんばるぞ

 

余談ですが、朝刊をみて衝撃を受けました。
尊敬していたライダーの沼田選手が練習走行中に、ヘアピンを曲がり切れずにクラッシュして死亡したという記事。
加藤大二郎選手や、山川選手、前田淳選手など、名のあるプロライダーが事故で他界することは本当にいたたまれないことで悲しいです。しかし、そういうスポーツであるということも覚悟しなければならないのかもしれません。


思い返せば、世界GPでミックドゥーハン、ケビンシュワンツ、岡田さん、原田さんたちが活躍していた頃、国内の250CCクラスで、スズキに乗ってチャンピオンを獲ったことを今でもよく覚えています。鈴鹿でのイベントで、気さくにコメントする明るい性格、ジュニアの時代から前向きにコツコツとトレーニングし続けた姿、GPに出て、体制に恵まれず苦戦する中でも勝負し続ける姿に感銘を受け、励みになりました。

沼田選手、感動をありがとう。

ご冥福をお祈り申し上げます