鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小寒の頃【二十四節季】

2018年01月05日 | その他
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

鹿沢万座PVの皆さんおめでとうございます。
新年2018年新年はどのようにお過ごしでしょうか。
来週の13日(土)からは冬のイベント、スノーシューが
行われます。

今年も早や5日が過ぎ明後日は七草。
今日は今冬の寒さがちょっと一段落で朝から雨模様でお昼
過ぎまでしとしとと降り続いていました。

そのような陽気の今日から二十四節季の【小寒】になりま
したが朝から気温は高くしとしとと降り、春雨を思わすよ
うな雨降りで寒の入りになったとは思えない初日でした。

只、予報では来週からはまたまた寒波の南下があり厳しい
寒さになるようです。

暦の上では今日から立春までが”寒の入り””寒中”になり
いよいよ本格的寒さが厳しくなり各地で寒稽古、寒中水泳等
この時期のイベントが行われ冬の最中に入ることとなります。

手紙や葉書の時候の挨拶も”寒中お見舞い申し上げます”と
なり寒中見舞いを出したりします。

今日から立春までが”寒の入り”になり同時に二十四節季の
内の23節季となります。

小寒は冬至から数えて15日目頃にあたり大寒との間になり、
この頃から冬も本番を迎え寒気は益々強くなり降雪は日本
海側や中部山岳地帯を中心として一気に上がり北西の風も
強さを増して日中でも震え上がるような厳しい時期の始まり
になります。

こんな寒気厳しい時期への入りですが明後日はこの時期の
行事としての七草粥(ナナクサガユ)行われ、春の七草を
入れたお粥を食べて無病息災を祈ります。

七草までの間に菜ものを食べると菜苦⇒泣くとも言われ
食べないようにするところもあるそうです。

ちなみに春の七草にはどんなものがあるのかな?
芹、なづな、御行、はこべら、仏座、すずな、すずしろ
ですヨ。

またこの時期の花としては水仙が有名で花の盛りには花が
少ない時期に存在感を出しています。
         

【この頃よく歌われる唄】

「ペチカ」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ

では、では。
コメント
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