冬、スノーシューの無いときは、森の生活になる。
秋に薪ストーブの煙突掃除とメンテナンスを行い、今冬、順調に燃えている。
灰は畑に入れ、ほぼ循環したサイクルになる。
キノコ栽培用の木も準備終了、種駒を打つのみ。孫たちが来るのを待つ。
遅れた薪切りも始めた。
保安林なので、県の地方環境森林事務所に行き、間伐申請を行った。
広葉樹の35%という伐採は、実務上、キツい。
針葉樹もあり、広葉樹の枝の張った中を、伐採するのは、実は、
高度の伐採技術を要すると知ったが、事ここに及んでは後の祭りだ。
それはさて置き、森の生活は、興味に満ちあふれる。
カモシカにジッと見つめられ、溜糞も⒉箇所あった。
人間の間近にいて、自分が気が付かないだけだと知る。
エナガが鳴く。
京大白眉センター鈴木俊貴先生の鳴き方パターンを聞き分けしようとするが、
ド素人がいきなり、変化球を投げられ、対応出来る訳がない。
言語の核:2語を一つにまとめる力(併合)の確認ということだが、
これからタップリ観察してみよう。
・・・てな具合に妄想(?)に入ると、本業を忘れしまいそうだ。
掛り木になりそうなので、今日の伐採は早めに切り上げ、
チェンソーのメンテをして終了。
野点のコーヒー一杯で本日の森の生活は終了。
3/9伐倒
難しかったが、伐倒は成功。
調子に乗って玉切りしていたら、チャプスのガラス繊維が巻き付き、チェンソー止まる。
右のハジを切っているではないか。
冷や汗。
冷静に分析、無理な姿勢で切ってるではないか?
深追いはしないという第⒉次大戦を生き延びたパイロットの言葉がすぐに浮かんだ。
3/10新たなチャプスを森林組合で購入、午後から作業継続。
(投稿:ワイルド三太)