今朝も、朝起きると寒くて、布団から出るのが辛かった。室温は昨日と同じ3℃。この冬一番の寒さが続く。
ストーブに火を点けた後、翁軒の「ひき茶」で身体を温めることにした。熱湯を沸かしてブロック状の「ひき茶」を溶かすと紅白の水鳥が浮かび上がった。さっそく一口。この挽き茶は葛湯に抹茶が入った逸品、甘さ控えめで抹茶の風味と葛湯のコラボがすばらしい。すぐに身体が温もった。
昨日、満中陰志が届いたお礼の電話やメールを何人かの友人から頂いた。恐縮する。
チベット仏教では四十九日を中陰と呼ぶ。この期間中、カミさんは生死の中間のところにいて、静かに家族を見守っていてくれた。その後、安心して黄泉の国に旅立ってくれたことだろう。でも、残された者が喪失感を癒すには49日間では短すぎる。