2ヶ月に一度ほど、近くのクリニックに「降圧剤」の処方のための診断に行くのだが、小さい医院のわりに待ち時間が長いので、(昨日は2時間も待った)いつも気が進まない。だがこの日は、1月末に受けた特定検診結果の通知をもらおうと、「降圧剤」が切れた時点で重い足を運んだ。
その待合室で、読売新聞のいやな記事を読んでしまった。「高齢者のアルコール依存が認知症をまねきかねない」と。まさに、オイラの事が書かれているような記事であった。認知症とは自覚していないが、山で出会った花やチョウの名前がすぐに出てこない。シソ科の「カキドオシ」など、つい二・三日前図鑑で名前を確認したばかりだが、昨日道端でこの花に出会ってもすぐ名前が出てこなかった。まずい。
そして、検診結果だが肝機能、尿酸の検査結果がいずれも基準値を超えていた。とくに、肝機能アルコールが原因だというγ-GTPや肝炎の指標であるASTなどが「要医療」の基準値に達しているではないか。まずい。
医師は少し様子を見ようと言ってくれたが、オイラは「このところのアルコール依存が原因」であることは自覚している。
「認知症」と「肝機能障害」・・・暗い人生の結末が待っていそうだ。
まだ間に合うかもしれない、今日はとりあえず飲まず。明日からはきっちりと運動して、山に登った日も、山菜採ってきた日も ビール缶一本、ワンカップ1個程度にし、飲まない日を週1日から3日程度に増やし・・9月予定の検診結果を見てみよう。
だが、読売の記事は、断酒こそアルコール依存により縮んだ前頭葉を回復し、認知症を回避する手段だと書いてあったような・・・・(そな殺生な)(それも暗い人生)
ヤマブキの花やぐ季節なのに 気が晴れない
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
荒海山(あらかいざん)・1581m・日本三百名山(№218)
尾瀬の玄関口「会津高原尾瀬口」駅から歩いて登ってこれそうな距離にある山だが、この駅に降りたのならバスに乗って桧枝岐方面の尾瀬や会津駒、窓明山などに行っちゃうよな。名前は雄々しいがどうも魅力に欠ける。共有登山ですませよう。申し訳ない。
「ま横」さん提供
【登山】日本三百名山に登ってみた97 荒海山編 (八総鉱山跡登山口~山頂ピストン)
多少天気が悪くても、しっかり山座同定してくれてありがとう。
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
男鹿岳(おがだけ・おじかだけ)・1777m・日本三百名山(№217)
地図を見ると、登山口とされる「大川峠」から山頂まではササの藪こぎが続くとされており、残雪を踏んでいく時期が適期なんだろう。だがその峠まで3時間近く荒れた林道歩きを余儀なくされそうで、上級者向けの山なのだろう。大佐飛山塊は首都圏から近くにあるも登山道のある山はほとんどなく、遠い山だ。
男鹿岳Wikipedia(大佐飛山地)
「ま横」さん提供
【登山】日本三百名山に登ってみた98 男鹿岳編
残雪を行くアイゼンの音が小気味よかったです。那須の展望素晴らしかった。
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
七ヶ岳(ななつがたけ)・1636m・日本三百名山(№216)
会津鉄道に「ななつがだけとざんぐち」という駅があり、窓から西方向を見ると峩々とした立派な山容が間近に迫ってくる。ただし現在この駅からどの登山口までも歩いて遠く、「名ばかり駅」なのかもしれない。最短の登山コースは「たかつえスキー場口」からなのだろうが、やはりこの山はナメ滝を通る黒森沢コースと七つという名にふさわしい幾つものピークを上り下りする下岳コースを織り交ぜるのが最良とみる。ただし、このコース選択は車がないと無理みたい。鉄道の車窓から眺めてよしの山でいいか。
「ま横」さん提供
展望悪いなりに秋の1日楽しめました。でも、ゲレンデ歩きいやですよね。
「雪渓嶺」さん提供
七ヶ岳(나나쓰가다케/1,635.8m) 黒森沢登山口~下岳登山口 周回
この山を一番楽しめる周回コースを紹介していただきありがとうございました。