完璧に捕らえたと思っている南十字座ではあるが、jpgではいまいち理想的な発色と鮮やかさがでないな。かといって、RAWの記録に手を加えるのも七面倒くさい。本日乗っける画像は
RAW→調整→JPG変換→Picasa経由でアップロードというものだが果たして理にかなうのか。
まあ、肉眼より飛躍的に鮮やかであることは間違いないのだが、人間、欲が尽きないなあ。
p900で火星、アンタレス、土星の軌跡をベランダから撮りました。
で、モーツァルトの14番2楽章でも聴きながら、夜空を眺めようぜ。
完璧に捕らえたと思っている南十字座ではあるが、jpgではいまいち理想的な発色と鮮やかさがでないな。かといって、RAWの記録に手を加えるのも七面倒くさい。本日乗っける画像は
RAW→調整→JPG変換→Picasa経由でアップロードというものだが果たして理にかなうのか。
まあ、肉眼より飛躍的に鮮やかであることは間違いないのだが、人間、欲が尽きないなあ。
p900で火星、アンタレス、土星の軌跡をベランダから撮りました。
で、モーツァルトの14番2楽章でも聴きながら、夜空を眺めようぜ。
昨夜は、日没の19時25分過ぎを見計らって、ミヤラの海岸に出動。雲が切れてきて、月のでぬ間の21時過ぎに、南十字座、ケンタウルスα、β(ぱいかぶし)を肉眼で拝めた。念に1,2度の僥倖であろう。おまけに、東のサソリの周辺には火星と土星、しし座の腹底には木星も望め、占星術師が見たら、G7サミット以上の世界の命運が占えるような、にぎやかな晩で、しばし時を忘れる。南西諸島、昼は炎熱地獄(とくに屋外労働や陸上スポーツにあっては、)だが、夜は、うっとりするほどの快適環境。特に、南風を受けての浜辺のスターウォッチングは、蚊も少なく、永遠に続いてほしいと思うほどの宇宙空間である。(すこし、表現がおおげさか。)
午後9時過ぎ、水平線の雲間からあらわれた南十字座。(ソフトフィルター使用)
午後9時30分過ぎには、すっかり雲が切れて、
右端に南十字座とぱいかぶし、左上空に大きな火星を入れてみた。
星座を描くと、十字軍に、いまにも命を奪われようとしている狼(イスラム教徒?)に、火星をいただいたサソリ(賢治ワールドでは仏教徒?)が、菩薩のように今にも救済しようとしている絵が読み取れます。(オイラだけ。)
梅雨が明けたら、サソリ周辺の天の川も天頂に舞い上がるだろう。
火星と土星をいただいた、サソリ君、頼みますよ。世界救済。「毒をもって毒を制せよ!。」
昨日も、梅雨前線が北上していて八重地方は炎天下である。なのだが、海岸の野鳥たちに会いたくなって日中の海岸を歩く。さすが、鳥たちもこの暑さにたじろいでいるのだろうか、数えるほどしか視界に入らなかったが、サギの仲間、チュウシャクシギ、シロチドリ、ツバメの仲間などの映像をP900に収める。花でも鳥でも、帰って図鑑とにらめっこするが、野鳥はオスメス、成鳥幼鳥、夏羽冬羽などで、羽の色や紋様が異なるので、一方向からの映像では「同定」しかねる。
昨日は、サギの仲間ダイサギ、チュウサギ、カラシラサギか図鑑の説明を受けても判然としないこの映像。
後頭部の冠羽が、はっきりすれば、めずらしいカラシラサギだと思うが、いまいち不明。
それと、この電線のツバメ君
ツバメの幼鳥か、リュウキュウツバメの成鳥か、胸の橙がはっきり写っていないので、、いまいち不明。
はっきり、同定しそうなのは、休憩ポーズのチュウシャクシギ(でも、オスメス不明)
と、愛らしいシロチドリのオス
このシロチドリ君は、かわいらしい顔だが、おそらく近くに愛の巣があって、オイラを警戒し、かく乱しているのだろう。真剣なのだ。だから、あまり長居しないで、そっとその場を離れた。(というよりも熱中症気味でふらふらになって海岸を後にしたという次第。)
こうやって、少しずつ、同定の精度を上げながら、オリジナルな野鳥図鑑こしらえていこう。
朝、出勤のためドアを開けると、あの清々しい「テッペンカケタカ」、そう、ホトトギス君の声ではありませんか。先週の野辺山では、カッコウを聴いたけれどホトトギスの確認はできなかった。
いずれにしても、両名は内地の初夏の風物詩、万葉以来ヤマトンチューの琴線に触れる清々しい初夏の声音。
それが、この梅雨期のねっとりした空気が漂う南西諸島の南に木霊しているとは・・・
帰宅し、早速図鑑「沖縄の野鳥」をめくってみると、たしかにありました、カッコウ君とホトトギス君の写真が!!いずれも5月から9月ごろまで旅鳥として渡来するそうだ。
で、そのたびの途中で子育てはするのだろうか、(あの無慈悲な托卵をするのだろうか。)あるいは、内地の涼やかな場所への、旅に途次に過ぎないものなのか。 テッペン君、明日もきかせておくれ。子育てはいいからね。
来年のことをいうと鬼が笑いますが、もう決めました。日曜日の野辺山ウルトラが完走できなかったから、リベンジです。100kマラソンごときになめられてはいけません。リベンジしないとどんどん年が行きます。今年の敗因は分かりました。練習不足と体重増、前日の馬食と翌日の脳と大腸の不調です。前夜祭で、欲情のままに食べ過ぎ、飲み過ぎで、トイレ待ち20分、その後も排泄欲に苦悶しました。だから、並みの反省猿なら来年は、リベンジでしょう。
そして、すばらしい山岳風景と新緑の生命観に思わず感涙したわけだから、月曜日から木曜日まで4日間の年休をとって、そうすればよく日曜日までの5~6日間、周囲の「登り残した山」に登ってこよう。
滝沢牧場のテントを基点にして、レンタカーで日帰りできる山を探そう。本沢温泉など温泉に入りながら、
天狗岳・御座山(おぐらやま)・荒船山・網笠山・権現岳・横岳・硫黄岳・茅ヶ岳の八座登頂
を目指そう。
スター・バード・フラワーウォッチングも交えれば、もう夢の世界だ。そのためには、悪夢の
22回野辺山ウルトラのトラウマを断つ!!喝!!(ああ、年寄りにはなりたくない!!シモがおいらをだめにした。トイレのことばかり考えていた前半戦・・・くやし。))
御座山からの日の出と八ヶ岳の満月(カッコウ、もう鳴き始めています。)
美しの森パノラマ(こんな場所があったなんて、北岳と甲斐駒、涙です。)