かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

モミジ・カエデのカタチとイロアイ

2019-10-31 19:49:30 | 日記

 

湯治場から、二日間山を歩いて、拾ったモミジとカエデの類の落ち葉を拾ってきたのを、今朝、湯治場を去るにあたり、三晩お世話になった自炊部屋の座布団に並べた。

かっちりとした同定は困難かもしれないが、この秋覚えたモミジとカエデの名前がすらすらと出てきた。

ヤマモミジ、ミネカエデ、ウリハカエデ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ・・これぐらいの名前を覚えただけで、秋の山歩きが急ににぎやかになってきた。目に映る黄色や赤の葉っぱが、「オイラは、イタヤです」「アタイは、ヤマモミジよ」という声が聞こえてきそうだ。急に秋に「知り合い」が増えたみたいだ。

座布団に並べられた、落ち葉たちは、しかし、色合いも形も図鑑の絵とはみな微妙に違っていた。個性がある。ヒトと同じだ。同じ仲間でも、虫に食われて傷ついた顔もあれば、大も小も、顔色も、手足の数も異なるものだってある。ヒトの皮膚がはがれたに過ぎないような葉のそれぞれが、春から秋という短い季節を生き抜いた個性に満足しているように、土に帰ろうとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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標高1000mから下のブナの森は、黄金に輝いて

2019-10-30 00:34:53 | 日記
湯治場から、日帰りで行ってこられる1300mほどのピークをめざすが、七合目から上は、すでに冬の装い。ブナもカバも葉を落として、ガスも立ち込め、上にいっても展望を得られないので、引き返す。あらためて、東北の森は、ブナの王国であることを実感。モミジの赤も、カエデの黄も、ブナの黄金の秋の引き立て役に過ぎない。



























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秋の湯治場から

2019-10-28 20:41:54 | 日記
岩手の湯治場に三泊の予定でやって来た。山の帰り、この温泉の露天風呂に二度ほど立ち寄ったが、通りすぎる度に、ここのひなびた旅館の自炊部という古風な看板に惹かれて、ここに何日か泊まって、 朝夕と川のせせらぎを聴きながらのんびりと湯に浸かっていたいと願っていたが、紅葉もそろそろ終わりがかって来たようだし、晴れそうなので、五日前に予約し、1時間ばかり無料送迎バスに揺られてやって来た。三脚とD750君も連れてきた。

かつては、公共バスが走っていたが、もう止めている。車のない身にとって送迎はありがたい。狭い山道をレンタカーを走らす若さはもうない。

温泉入り放題、冷蔵庫付き個室一泊2400円は、北アルプスの相部屋素泊7000円と比べたら、破格だ。
ここに暮らしても、コッヘルで飯もたけるし、やっていけそうなのだが、あと2週間で冬季閉鎖となる。
ここが、気に入ったら、登山基地でもあるし、定宿としたいな。

明日、明後日と近くの山を歩いて紅葉を撮りたいが、ここでもわりと綺麗だから、上の方はもうおわりかな?
まあ、とにかく、行ってみよう、湯あたりで重い体をとぼつかせながら。

午後7時で、もう満天の星だったから、天の川に架かる夏の三角(白鳥、鷲、琴の一等星たち)を撮すが、30分で震えがきたのて退却!湯へ突進!














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必死と気迫

2019-10-27 18:31:38 | 日記

ひさびさに、大学女子駅伝を観戦に。4区の撮影ポイントで、優勝した名城大学の山本選手と猛追する大東文化大学の秋山選手を撮影。山本選手は、逃げるのに必死の形相を見せ、区間賞を取り、優勝を盤石にしたようだ。ところで、大東の秋山選手は、何か走りがおかしい、と思っていたが、写真では、仁王様のように気迫あふれて、髪の毛を逆立ている。家に帰って、ビデオをを観たら、ゴール直前で意識朦朧、倒れるが、何とかタスキをつないだ。その気迫たるや凄まじいとしか言いようがない。(感激の涙)必至と気迫、なんとも二人の形相に魅せられた。

帰りに、広瀬川の河畔で、これも一生懸命、大雨で荒れた水流に、果敢に潜ってえさを求めているカモを見つめる。見たこともないカモの仲間。帰って、図鑑を調べたら、冬鳥として飛来する「ホオジロガモ」の♀ではないかと推定。

いずれにしても、世界の♀は、必死で気迫あふれる人生を歩んでいる。

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令和2年2月に南十字星に再会できるかもしれない

2019-10-26 17:46:51 | 日記

気の早い話ではあるが、来春2月は、やまねこマラソンと翌日の西表島横断を計画している。マラソンはいいが、今年8名でチャレンジした横断のほうは、中間点のイタジキ川の増水のため渡ることができず断念した経緯があり、大方のメンバーが、当時は再チャレンジを期していたので、改めて呼びかけたら何人か応じるものがいたので、計画を進めることとした。

マラソンのほうも、航空機のほうも、宿のほうも、すでに予約が始まっているので、予約できるものは手配を終えた。

オイラ以外は、休日を利用して参加するのだからスケジュールはタイトだろうが、十分な自由時間があるオイラは、せっかくだから、1週間という時間を使って、1年ぶりの島を訪れることにした。

そして、せっかくだから、部屋に放置されているパックラフトのバックと、三脚、カメラ機材も御供として連れていくことにした。

それから、テントほかのキャンプ道具、これらも連れて行き、今年の正月休暇に三泊した南風見浜のキャンプ場に基地を構え、早朝5時ごろにかろうじて南の水平線上に姿を見せている南十字星の撮影に挑もうかと決めた。国立天文台の「今日のほしぞら」などで調べたら、この時期は、満月に近いので明るいが、朝方は、西の島影に隠れると予想されるので、「晴れたら」南十字星やケンタウルス座ののα、βの星たちと再会できるだろう。

マラソンと横断にかこつけて、「あっという間」に手配をすませるなど、いつになく行動が素早い。

同じネコ科の、イリオモテヤマネコが、呼び寄せているのかもしれない。

 

今年の1月30日に、彼らに会ったのが最後か。アパート3階のベランダからでも、会うことができた朝の5時24分。

 

 

 

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