かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

石垣島トライアスロンのアラカンさんたちは元気

2021-04-14 18:22:38 | 日記

こないだの日曜日、石垣島のトライアスロンが開催された。数あるレースが全国的に中止の憂き目にあっているのに、感染リスクのでかい人口5万の離島でよくぞやってくれたな、「強引な開催か」と若干懐疑的な目で見ていたが、この10数年ばかりの間に埋め立てられて整備された市街地とは橋で隔離された南ぬ浜(ぱいぬはま)地区を中心にスイムとランがコース設定され、市街地はバイクコースだけなので、応援の数だけ制限して、なんとか開催にこぎつけたのだろう。

この大会には、OさんとYさんという石垣島在住時に仲良くしたお二人も参加していて、Oさんはいつの間にか60才~64才の部門からエントリーしているし、Yさんときたらオイラと同年の65歳~69才部門なので、完走を心配していたが、お二人とも完走していて、今朝寝ぼけまなこでLINEを開いたら元気な写真入りの完走報告がアップされていた。

何よりうれしかったのは、2019に石垣島を離れるとき、オイラの愛用のバイク、アンカー(石垣伝説の名馬にちなんでアカンマ号と呼んでいた)をOさんに譲ったのだが、Oさんは今回このバイクに乗って完走したよと綴っていたこと。「ああ、アカンマよかったね、大事に乗ってくれる人がいて・・」と、いくぶん目頭が熱くなった。

もしも、石垣島に今も住んでいたら、オイラもまだまだ定年のない石垣島トライアスロンを続けていたのだろうが、これからのエントリーと完走は、現地在住のアラカンであるこの二人に託し、毎年応援を続けていこう。

Oさんから、「3年前完踏できなかった、西表島横断をまたやりましょう!」とメッセージが付されていたので「コロナが収束したら、西表に集合しましょう」と返信した。

西表やまねこマラソンの翌日、2019年2月に中間地点の増水のため、OさんやYさんと断念した西表横断、2022年2月、アラカンのお二人や石垣・沖縄で出会った山仲間、ラン仲間に再会し、今度こそ西表横断を完遂したいと思った。コロナよ、はよ立ち去れ!

 

石垣島トライアスロン(公式)

 

     

          2017年6月27日、徳之島で一緒に戦ったアカンマ号

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
西表横断 (渡名喜興俊)
2021-04-23 07:24:30
「西表横断」今年こそは、今年こそは・・・と毎年考えています。
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西表横断 (かぜねこ)
2021-04-23 12:33:37
やまねこマラソン復活の際は計画する予定です。呼びかけますのでよろしく!
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