かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

撥ね付けられても、ミドルの大会が優しく抱擁する。

2017-04-26 04:45:53 | 日記

今回の宮古島の撥ね付け方、何かの大会で、関門のオーバーの憂き目に会った人なら分かると思うが、関門での対応は、体育会系特有のビジネスライクな冷たさである。「制限時間オーバーです。はい、脚のアンクルバンドはずしましょうね。」「すぐ収容車が出ますから乗ってください。」と淡々とリタイア選手を収容の流れにいざなう。

その冷たさの前兆は、関門地点のしばらく前から感じられる。まだ選手が走っているのに、エードステーションのテントを解体し始めている大人たちも目にした。この光景は、オイラは、トレイルランで体験している。さすがに、トライアスロンにスイーパーはいないが、あたりの気配が、店じまいの雰囲気、、あたりの応援者が間歇的にしか選手が来ないからあくびなどをし始めている雰囲気それらの雰囲気で、ビリケツグループに属していることをを感じ取り、そろそろ関門に引っかかるかなあという気持ちにかられる。そして、それが現実となる。ハイ、それまあでえよお♪

いいんだ、いんだ、沖縄には、いや南西諸島には、徳之島、伊是名島、久米島と年齢制限も、厳しい関門もないミドルの大会が3つもある。1日中楽しめて島の人々も暖かく応援してくれる大会が3つもある。まだまだ、これらの大会があるんだからトライアスロンに背を向ける気がしない。泳いで、漕いで、走る絶妙なバランスは、ミドルにこそある。トレランだって40~60kのミドルクラスがまだまだ廃れかけたおじさんをやさしく抱擁してくれる。

アマゾンで無くしたメンテナンスセット一式を、サドルバックも含め6800円で注文した。やはり落ちないように今度はサドルバックにした。連休から、自転車のセッティングを密にして、も一度、漕ぎ始めよう。泳ぎ始めよう、走り始めよう。

週末の富士山1周120kウルトラウォーキング、5月末の野辺山ウルトラマラソンは、何とかしのいで、その先の水平線の彼方、徳之島を目指そう。おおなんと、向日性的なんだろう。いえ、観音信仰の現れです。

 

 

 

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宮古島トライアスロン完敗

2017-04-25 05:50:02 | 日記

11年ぶりの参加となる宮古島は、バイク130kの関門に5分オーバーで引っかかりアウト。たとえ5分前にこの関門をクリアしたとしても、あと27kを1時間で達するのは困難だったので、潔く収容車に乗った。はじめのスイムで躓いた。波もあって本来の落ち着きがなかったし、2回も足がつって、ロープにつかまって、1時間28分もかかって、たしかバイクスタートは、8時40分過ぎだったか。スイムで100人以上が収容されたと聞くが、あまり海況はよくなかったみたいだ。そのため、バイクスタート時は結構前後に人がいたが、、バイクは次々と追い越され、1日中前方にバイクを走らす人影を視認できるほどの一人旅であった。せっかく覚えたDHスタイルも、設定の不備か、長くそのスタイルでいると疲れて長続きできない、尻の痛みはそれほどではなかったが、適正な設定と練習の大事さを改めて知った。直前100k1回漕いだだけでは、甘かった。

ここにきて、ようやくバイクのメンテナンスと設定の大事さも分かってきたのだから、6月の徳之島に向けて修正を図りたい。結果は、練習(体験の積み重ね)にある。過去のような、己の体力だけで生きてきた時代は終わっている。体も心も老化していることを自覚しなければ、この様な大きな大会はクリアできないのだろう。

翌朝、バイクを引き取りに行ってサドル後ろのバイクホルダーに挿していたメンテナンス品一切の入ったボックスが消えていた。どこかで落としたのだろう決して盗まれたものではないだろう。選手にそんな人はいない。又一からそろえると、1万円ぐらいにはなるか・・・・

ふれあいパーテーは、参加する意欲もないから宿を1泊キャンセルして、昨日石垣に戻り、本日の年休キャンセルして出勤しようとしているが、抵抗力の低下か、風邪引いてしまった。昨夜来の高熱は引いたが、鼻とのどがぐずぐずしている。

弱り目にたたり目である。週末は、富士山1周ウルトラウォーキングが控えている。体を元にもどさんと。あかん。

 

 

 

翌日の宮古毎日の写真特集から、伊良部島を終えて伊良部大橋の最上部を目指す集団に対して

これから伊良部島に行こうとする少数の後続グループ。その先頭にいるのが青いシャツを着たオイラだと思う。

前半でこんなに差がついたのか。(かっくり)

 

 

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早くも梅雨入りか 宮古島は不穏の空か 北朝鮮やめてくれ

2017-04-21 04:05:09 | 日記

南西諸島の週間天気予報を見るとずうっと曇りと雨の表示ばっかりで、宮古島の日曜日は曇り予報。

日が指さないのはいいが、風はどうだろう。雨も時折混じるのだろうか。

天気図を見ると、熱帯低気圧が、今日から明日に 南西諸島に沿って長い停滞前線を形づくっていく動きが。もうすでに梅雨入りの兆しか。

いずれにしても、暑さはしのげようが、好天はのぞめないな。その覚悟で。

くりかえすが、4月23日は、1771年大津波があった日でもあるし、北朝鮮はまもなく「火星」を放たんとしているし、

ミスターマイナス思考、いざ宮古島に行ってきます。!!

 

http://www.jma.go.jp/jp/g3/

 

昨日18:02の雲 世紀末だ

19:02の雲 希望の光よ もっと

 

 

4月21日 金星の輝く朝に

 

 https://youtu.be/0nU9NT1JbL0

 

 

 

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最後のメンテナンス

2017-04-19 04:57:12 | 日記

石垣島トライアスロンでは、途中のんびりパンク修理をしているおじさん1名。「だれかタイヤもってませんか。」と坂の上で懇願しているおじさん1名と遭遇した。おいらが同じ立場に立ったなら、この大会は、時間に余裕があるから10分か15分かけてゆっくりチューブ交換しても、完走だけはできそうだけど、宮古島では長丁場であれ、ぎりぎりのタイムで走行しているだろうから、10分、15分のロスは、相当苦しい。

それでも、2本のチューブを携帯していく気持ちというのがどうも分からん。パンクしたら「バンザイ」といさぎよくあきらめればいいのではないか。だったら、重たいCO2ボンベ2本、、チューブ2本、ミニポンプ、は不要ではないのか、と自問するが、それはそれで、武士は食わねど高楊枝、竹光刀の素浪人、見栄とはったりで携行していこうではないか。

これから、尻痛防止のために1センチほどサドルを前にずらし、前タイヤのチューブリムが手荒に空気入れの差込をしたため、少しひしゃげたので、新品チューブと交換しよう。最後のメンテナンスか。いや、夕方は少し試走して、サドルの具合を見て、もう一度汚れを落とし、油を差そう。

わずか、2週間程度で、「飛躍的に」バイク愛が高まった感。さすが、中高以来の「一夜漬け魂」。

 

午前4時50分すぎの下弦。山脈が闇に突き出しておもしろいな。

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バイクの弱腰、非力、尻痛

2017-04-18 05:18:59 | 日記

もうジタバタしても始まらないのだが、週末の宮古島大会のもっとも困難な競技は、新コース157kとなったバイクなのである。

オイラが完走できるとすればこの157kを6時間30分、平均時速24kで走り通せねばならないのであるが、今回の石垣島のたった40kのコースで、たいした強風もなかったのに何と平均時速22.2kという結果になっている。これでは、7時間もかかってしまい、バイクを午前8時30分スタートすれば、午後3時30分トウチャコとなって、3時20分制限に完全に引っかかるということになる。(ただし、バイク計測は、スイム終了時の着替え、トイレ、飲食タイム約8分ぐらいが入っているから、それを差し引くと平均時速24kぐらいにはなるが・・・)

今回の石垣島は、確かにバイクトウチャコ時にはばてていなかったから、もう少しがんばれたとは思うが、ランに入って最初の3~5kは、例の通りまともに走れなかった。だから、8割ぐらい余裕でバイク時間を過ごした今回と同じ走行が限界といえば限界であり、決して平均時速24k以上の力は発揮できないといえよう。

① バイクの弱腰=2003年大会直前の落車→鎖骨骨折の恐怖をまだ引きずっている。

② バイクの非力=加齢と練習不足

③ バイクの尻痛=シートのセッティングとGの悪化

①②は、もうどうしようもないが、③はシートの位置をもう少しまえにずらしてみること、Gの薬、軟膏とZA薬の併用で何とか悪化を防止。と、できることはそれぐらいか。あとは、平地でいかにDHポジションを取り続けられるか。(あまり期待していないが。大会も能力向上できる時間であり、だんだんなれていくだろう。)

それと、あってはならない期待であるが、海が荒れてディアスロンになれば、今回は午前7時スタートということで、あるから、8時前にはバイクスタートとなりバイク時間に余裕が出そうだということであるが・・海が荒れていれば陸上の天気も荒れてはいるか。。。だめかな。この発想。

まあ、あまりマイナス思考はやめよう。ここまできたら時の流れ、一緒に戦う選手(戦士のほうがいいか)の意気込みの流れにのっかていくだけ。

更待月(午前5時前)

 

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