朝から強い風が吹いて、時折雨がしぶく。外気温が24度で、「寒い」。プールにもビーチにも出かけたくはないし、バイクもぬらしたくない。きらクラを聴きながらバンナ公園でも走ろうかなとも思ったが、雲行きがよろしくないので、部屋で聴きながら、秋以降の大会情報やレース用グッズなどをアマゾンで眺め、つい衝動買いなどもして浪費する休日となる。
ひさびさ、昼飯に「しまほっけのひもの」を買ってきて、アルミコッヘルで一合のコシヒカリの白米をプリムスでおこげを作りながら炊いて食したものだから、腹がパンパンとなり、例のスクワットも腹筋もしたくない。一段と腹が出そうだが、「しまほっけのひもの」は二枚組みなものだから、夕飯も、酒飲みながら二枚目をいただくことになるのだろう。干物というものは、刺身も同じだが「ごはん」がほしくなり、塩分もそこそこなのであるから、ダイエットや血圧には、良くはない。が、月に1度はほっけかさばのひものをいただきたくなるのは、ねこ科のせいか。
このプリムスで炊くお米は、山小屋やテント場で長期滞在を考えて、訓練をかねて冬場はほぼ毎週ひものやおひたしでいただいているもので、内地の五月ころならば、白米と少量の塩や味噌、しょうゆ、マヨネーズなどあれば山菜のおひたしなどで生き延びることができる。、たんぱく質不足を解消するため大豆もあわせて持参すればよかろう。この大豆、米と一緒に水に浸してから炊いてもいいが、コッヘルで炒れば酒のつまみにもなるという優れものである。
いずれにしても、高原のテント場で山に登って湯につかり、小鳥の声を聞きながらひとりテントで朝晩過ごすのが、フル年金生活移行時の希望的ライフスタイル。
この前の野辺山にも持参したが、一人で寝泊り用に昨年購入した「モンベルクロノスドーム2型」がその色彩といい、設営に手軽さといい、居住性といいすっかり気にいっている。2人用だからかさばって重いが、山歩き用ではなく、ベース用として使うものだから問題なし。山歩き用に同じモンベルの「ステラリッジ1型」も持っているが、狭すぎて、テント内でのランシャツへのゼッケン張りや着替えにも何かみすぼらしい気分となる。それに、黄色は「虫が寄ってくる」と誰かが書き込んで以来、「このテント誰かに譲ろうか。」という気持ちにもなってきた。
クロノスのテント、年金生活後のベースキャンプでは、しばらくお世話になりそうである。
では、山歩き用の軽量テントは、何がいいか。どんどんいいものが開発されているが、2人用で1.5k以下、色は、クロノスブルーかライトグリーンという条件で、これから探しまくろうぜ。
野辺山の滝沢牧場で設営したクロノスドーム。1年ぶりだったので、フライシートの固定方法忘れちゃった。(汗)
今年の宮古島で、午後4時ごろ、下里通りに帰ってきた選手にハイタッチを求める少女たちを、リタイアして時間をもてあますオイラが撮影。オイラナリニ素敵な動画だ。
https://youtu.be/xpPfPIcfRqc