かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

しとしと

2006年06月08日 | 雑記

居住地も梅雨入りしたようで昼過ぎからしとしと雨が降り始めた。事務所からの帰宅途中ではバケツを返した雨になり、いつも見えるさしもの火ノ山連峰も雨雲におおわれていた。なんとなしに重苦しい気持ちにもなるが、15時過ぎにシアトルに住む長女から友達に祝ってもらった誕生パーティの様子を伝えるメールが届いた。

元気にしているらしく一安心だが、実際に会ったのは現地の大学の卒業時以来だからもう6年も経っていることになる。自身で納得する人生を歩ませようと希望に添うように支援はしてきたつもりだが、一抹の寂しさは禁じ得ない。これとて自立の証、そっと見守るしか術はない。後は元気で自分の道を切り開いて欲しいと願うばかりだ。

また以前のように家族揃って、キャンプや山歩きを楽しむ機会があれば良いなとは思っているが、今のところ実現の見通しは立ちそうにもない。親の欲目なのかも知れない。