家から3.4km、車で7分の大海山を久しぶりに歩いてみる。
山麓ではネジバナがあちこちで開花し、見ごろを迎えていた。
ナデシコ・・園芸種のようです。カワラナデシコとは花の切れ込みが違うような?
コマツヨイグサ・・・切れ目のある葉が特徴。
シロバナのナデシコ
ヒヨドリバナ
定番画像1・・・見晴台より、涼しい風も吹き、気持ち良かった。
定番画像2・・・勘十郎岳と火ノ山連峰
大海山中のオカトラノオ
定番画像3・・・勘十郎岳と火ノ山連峰
大海山頂はチョウやトンボの宝庫、アサギマダラも1頭見かける。
中間ピークにてこんなのも。チョウを撮ることに気をとられ、知らぬ間に中間ピークを通過していた。
クチナシ開花2輪、子供の頃は溜池の土手などでたくさん見かけたが、最近あまり見かけなくなった。
ハギが開花を始めていた。ちょっと早くない?
定番画像4・・勘十郎岳南尾根より千坊川砂防公園を望む。
ヤマツツジもチラホラと
この実、何の木、気になる実?クロウメモドキ科のイソノキらしい。樹木に詳しいりんどうさんに教えて頂きました。ありがとうございました。
オオマツヨイグサ・・・夕方から開花し、朝にはしぼんでしまう。だから昼間撮るとこうなる。
ヒメオオギズイセン・・日本の花のようだが南アフリカ原産らしい。こうして見ると外来種が多いのう。在来種を大事にしないといけない。
今日は適度の運動にもなり、良い汗もかいた。やはり大海山はええのう!
ところで、へび嫌いの方もおられるようだが、先日の東鳳翩山では3~4匹見かけた。偶然かも知れないが、大海山では一度も遭遇しなかった。
今日、山中で出会った方は4名、すべて単独行だった。内地元の方が少なくとも3名おられた。口コミ等でようやく地元の方にも知れ渡り、愛されるようになってきたようだ。周回コースは過去少なからず関わってきたのでうれしい限りだ。
周回コースを細かく分けると、①公園~見晴台②見晴台~大海山③大海山~勘十郎岳④勘十郎岳~公園となる。それぞれ30分ぐらいの行程になる。
この中で1番好きなコースと言えば④の勘十郎岳を下るコースになる。眼下に海を見ながら下るコースは展望も良く、歩いても気持ちがいい。最後に勘十郎岳で展望を楽しみ、南尾根を下りたいのでいつも①~④の周回コースを歩くことが多い。