今日は長男と寂地山系を予定していたが、娘から連絡があり、孫を連れて遊びに来るとのこと。
当然、予定は中止になる。今日も合間に庭仕事になりそう。
芝庭横のモクレンが季節外れの花を一輪だけ咲かした。数年前の台風の塩害で
ナツミカン、ビワ、モクレンなど枝がずいぶん枯れた。
モクレンはもうダメかなと思っていたが、一部で何とか芽吹きを始めた。
この後、枯れた枝など整枝をする予定。庭仕事は次から次へと用事が出来、尽きることはないとつくづく感じる。
昨日、知り合いから田主丸の植木市の会場場所を尋ねられた。
なかなかの庭愛好家であり、見とれるような庭を造られている。
こちらの庭は業者に頼らないカントリーガーデンだが、それぞれでいいかなと思っている。
バラも開花を始めたが虫食いなのでトリミングでごまかし。
オダマキはもうすぐ開花するだろう。モデルになる日を待っている。
・・・・オダマキと思っていたら、どうやらセイヨウオダマキの1種のようだ。
現在の庭ではジャーマンアイリス、アヤメ、モッコウバラなどが主役を競っている。
ボタンは主役交代の時期を迎えている。
うーん、なかなかのボリュームだ。
アヤメとジャーマンアイリスのコラボ
コラボその2・・・シャクヤクはなかなか玉がはじかない。
アヤメは葉も細く、スマートにすっと立ち上がって咲く、スレンダーな花だ。
さて、ノコと剪定鋏を持って整枝を始めることにしよう。
・・・で、結局モクレン、クルミ、甘柿を数年ぶりに剪定をする。
甘柿は樹高5m余り、3mの3点式園芸用脚立の最上部に乗っても届かず、
木登りをして剪定をすることに。さらに届かない所は高枝用の選定はさみを使う。
今は剪定の適期ではないが、甘柿などは実を付けた枝はなるべく残すようにした。
孫も交えた昼食は自家製新じゃがの入ったカレーといなり寿司、海苔巻で済ます。
豪華ではないが久し振りににぎやかな昼食になった。
昼食後も剪定の後始末に終始した。普通なら苦痛かもしれない。
だが、曇りがちで涼しい風も心地よい。ありふれた日常だが幸せ感が体中に
あふれてくる。なにも遊び回ることだけが楽しいことでもない。
日常のささいなことでもそれを感じることができる。パラダイムシフトかな?