端境期

花も数種咲いてはいるが被写体としては端境期になり、あまり撮る気になれない。
現在の庭の女王は大輪の赤バラ、もう少しすれば白や黄バラが開花を始める。

パープル系色のバラも数輪咲いてはいるが虫害で無残な姿になった。とほほ！

サルビアホットリップス・・・赤色の部分が唇に似てなくもないのでこんな名前に
なったのだろう。今年は挿し木で数株増やす予定。

ヨーロッパ原産の多年草、キキョウ科のカンパニュラ　アルペンブルー
山野草風の名前と花だが園芸種。地味な花だがなかなか絵になる。
寒さには強いが暑さに弱いということで半日陰に植えている。
茎が長く、吊り鉢に向いているとのことだが、地植えにしている。

オダマキ・・・いつもは花ガラは摘み取るが、こぼれ種で増えることを期待して
今回はなすがままにしている。果たしてどうなんだろうか？

シャクヤクが一輪だけ満開近くになったが、この花なかなかきれいに撮れない。
撮り直しになるのかな？

グラジオラスを逆光気味に撮ってみる。ベージュ色のものもあったはずだが
まだ開花していない。

キショウブはまだチラホラでソロで撮ることになる。湿地などに野生化して生えて
いるものは背高だが、乾燥地では草丈３０ｃｍぐらいと低めになる。

庭仕事も倦怠期になるのかな？気分転換に近くの里山でも・・・。
そう言えば連休前に満タンにしたガソリンがまだ持っている。
ここ２週間で遠出は十種ヶ峰登山のみ、地球にやさしいのう。
最近給油所の価格表示をみると一挙に３０円以上も値上がり（値戻り？）
したことになる。エコ生活も考えないといけない。

今日の天候のようにモヤモヤとした一日だったが、夕刻仲間から近場の
里山歩きのお誘いを受ける。山でも歩けば気分も変わることになるかも？