かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

善戦

2006年06月22日 | ガーデン

明日早朝4時から日本サッカーチームはブラジルとワールドカップ予選最終戦を
迎える。世界王者に対して圧勝することはむつかしいだろうか、せめて感動を
呼ぶような善戦をして欲しい。体調不良とこれに備えて?明日は休みを頂いた。
梅雨空が拡がっているし、またまったりと過すことになりそう。



大輪のアジサイは水を含んで一部は倒れこんでしまった。画像は昨夕のもの。







キキョウはもうすぐ満開になるだろう。

面倒だが数日前より庭の花を撮るときは3脚を使うようにした。とはいっても
拡げないで使っているので1脚と同じ使い方になる。

グラジオラスもチラホラと。

何の花?種を採るため残しておいたニンジンの花です。小花だが意外に清楚。
食料確保のためにはこんなこともしなくてはいけない。ついでにネタ不足も補おう。

このところ平凡な日々が続き、感動することも少ないようだ。平凡、平穏な
日々でもそれなりには幸せ感は味わえるが、日本サッカーが善戦すれば
感動も味わえるかも?期待したいものです。平凡でも内なる感動を覚えられる
ようになればそれこそ人生の達人といえるだろうが、その域にはほど遠い。
だが足るを知らなければ永久に幸せにはなれないような気がする。

なぜだかわからないが潜在的に平凡な日々を望んでいるような気がしない
わけでもない。まだまだ枯れた味を出すには早すぎるがギラギラとした
情熱を失った?なんだが寂しいが、どちらかといえば緊張気味の日々を
送ってきたので、しばらく弛緩させるのも必要なのかも知れない。


この実なんのみ?

2006年06月21日 | ガーデン
庭に咲いた花や実を気ままに無手勝にアップしよう。



ん、何の実?りんご、もも?いえいえそんなわけありません。答えは次の画像。

桃色の梅の実でした!意外と実も大きいぞ!この実は食べずに秋頃に
土に埋める予定。ひょっとして芽が出るかも???

これはブルーベリーの実、数種植えているが生育はイマイチ。酸性の土を
好むらしい。とすると石灰で中和はご法度になる。施肥をしないといけません。





ハルシャギクと呼ばれるらしい。別名もあるらしくとても覚えられそうにない。

小ぶりのナシの木に5個の実がなった。今秋口にはいるのだろうか?

キキョウも開花を始めた。あと1週間で咲き揃うだろう。

今は春→夏花の端境期、ネタもないので野菜の花や実も撮るようにしよう。
今日、夕食に畑で採れたナスビが並んだ。酢味噌で食べると美味しい。
その他、きゅうり、タマネギ、シソ等の取れたて野菜ばかり食べた。
ソーメンの漬け汁にウメシソを溶かすとあっさり味のたれになった。
体重は増えそうにないが健康には良さそう。

鹿野:清流通りお散歩

2006年06月20日 | フィールドメモ

周南市鹿野総合支庁駐車場に車を置き、清流通りの道を漢陽寺まで往復してみた。
ヒャクニチソウ、小さい頃庭に良く植えられていたのを思い出した。

手がかからず丈夫なマツバギク

ホタルブクロ

ヤマアジサイ、ガクアジサイに比べると花は小ぶり、民家庭にたくさん
生えて?いた。

ハナショウブ、ノハナショウブに比べると花は大きめ。





白花のホタルブクロ、黄色系のものもあるらしい。

清流が流れ込む庭の池、鯉が元気良く泳いでいました。

風情のあるわらぶきの水車。

漢陽寺山門、長女が1歳の頃来たので、もう30年経っていることになる。
丁度よちよち歩きを始めたばかりで可愛かったが、今は?ま、いいか。

境内を清流が流れ、とても風情がある。


鹿野:天神山公園のバイオササユリ

2006年06月19日 | フィールドメモ

ササユリは日本固有の野生種で西日本の中山間地に自生し、かっては
あぜ道などでも普通に見られたらしいが、盗掘等も増え大幅に数を減らしている。
地元で親しまれた花を増やそうと農業関連の研究開発施設「あぐりハウス」が
1995年バイオテクノロジーの手法を導入して増殖に成功され、公園斜面に
約800本植付けられているらしい。丁度見ごろを迎えていた。
以下色んな表情のササユリをお楽しみ下さい。















天神山公園から鹿野の町並を望む。

駐車場でBMWのサイドカーに遭遇、所有者の許可を得て撮影させてもらう。
かっこいいなぁ!私達はとてもこれまでは手が回りません。10年選手の
フレンディを何とか持たせなくてはなりません。

来週あたりは長野山のササユリも見ごろを迎えるだろう。天神山公園は
初めて来たが、近くの山に登りササユリを見逃したときにでも立寄ると
いいだろう。気軽に味わえる。


稔畑のノハナショウブ

2006年06月18日 | フィールドメモ

新聞で山口市稔畑(うつぎはた)に自生する県指定天然記念物の
「稔畑のノハナショウブ」が見ごろを迎えていることを知り、初めて行ってみる。
ノハナショウブはハナショウブの野生種で紫色を中心にピンクや白、絞り模様等の
花が開花中だった。まずは鳴滝上部の道路沿いの滝。

ピンク色のノハナショウブ















帰途、30数年ぶりに鳴滝に立寄ってみる。

この後、ササユリ観賞目的で鹿野の天神山公園へ向かう。人工的に増やし、
約800本植付けられているらしい。ササユリ編は明日アップの予定。