自身の似合う服といえば作業服になる。工場勤めの35年間ほとんど工場内の作業服で過し、自宅での庭仕事ももっぱら作業服、汚れなど気にせず体を動かせるのがいい。この2年間は業務用の服はスーツが中心、体が締め付けられる感じだし、ブルーカラーが染み付いている身にはきゅうくつで仕方ない。で、最近はゆったりめのブレザーを着用することが多くなった。
当然作業服替りのようなものなので頻繁にクリーニングにも出すようになった。この2年間で仕上がり時に付いてくるプラ製のハンガーがずいぶん家中にたまるようになった。最初は重宝した面もあったがこれ以上は不要なので、最近は受け取る時にハンガーやポリ袋はのけてもらい、中身のみ受け取ることにした。お店の方もリユースした方が助かるらしい。環境にも優しいし、これからはこれだな。
一昨日から風がやや強かった。自宅は塀もないし風の通りみちになっているので影響を受けやすい。昨夕、帰宅すると花壇の様子が一部風で傷み、様変わりしていた。剪定を繰り返すような花は低めに仕立てないといけないことをあらためて感じた。風がよく通るということは夏に涼しく過ごせるのでいい面もある。だから風除けの高い塀を作るようなことはないだろう。
昨年暮れに購入したバラ、ウェザーディアマンテという覚えにくい名札が付いていた。
咲き始めは薄いイエローだったが白っぽくなった。
過去購入したバラは名前を気にせず植えていたが、今回、備忘録ととして名札に書いてあったものを記録しておこう。
最高級大輪とあるがメジャーで測ってみると花径は約10cmだった。系統はHTとなっていたのでモダンローズ→ブッシュローズ→ハイブリッドティの流れになる。四季咲き大輪で花は半剣弁芯咲、直立性で高さは1.2~1.5m、モダンローズでは代名詞のような花らしい。元肥として堆肥、乾燥牛糞、配合飼料、油粕、骨粉をよく混ぜ込み、この上15~20cm土をのせて根が直接肥料に触れないように植える。追肥は春から9月上旬頃まで月2回液肥を与えるとのこと。剪定は花が終ったら枝を半分程度きり戻す。・・・もっとも化学肥料は使わないので施肥はこの通りにはしない。
ウツギが色変わりをはじめた。ハコネウツギとかニシキウツギ(二色空木)といわれるらしい。色が変わるのでニシキウツギの方が花名にふさわしい気がする。そう言えば奥が先日、知人から咲き始めから色が紅色の枝をもらって花瓶に生けている。いずれ挿し木で増やすとか。こうして我が家に庭は花木が増えていく。
その花がこれ、ベニウツギのようだ。
ミニトマトの花も見ごろ?を迎えた。
こちらはトマトの花、桃太郎という品種で乾燥気味に育てると美味しい実を付けるらしい。
さて今日は労働者の権利を行使して年休、日向夏の選定でも始めるか!
午前中の成果、日向夏の剪定後、細い枝や下向きの枝を切断する。盆栽風に仕立てたみたいだが花の付いている枝は残している。さて奥の評価は?
後方右の大きな木はクロガネモチ、ビックリグミ(ダイオウグミ)、キンモクセイと続く。
グラジオラスとキショウブ、キンモクセイの北側の根元にはギボウシが植えてある。
栗の木の間から日向夏が見える。リビングから見る庭も緑であふれている。
午後から雷も鳴り断続的に雨が降り続き、庭仕事は何度も中断することに。そうすると次女が孫娘を連れてやってきた。生後7ヶ月になるがやはり孫はかわいいのう。なにもしてやれんかったが、次回はなんか楽しいことでもして遊ぼう。
仕事柄、専門的な深みはないもののコンサル的な業務も一部ある。相手のことを本当に理解しようと思うと気持ち的にも相手に合わせないと傾聴したことにはならない。聴くということはほんとに難しい。つくづく感じ、精神的にもタフでないと勤まらない気がする。
重い気持ちを紛らすため、天気の良い日はこのところ朝晩庭で過すようにしている。これで少しは気分転換になっている。こうした場があるだけでも良しとしなくては。世間では逃げ場もなく悩まれている方も多くおられるようだ。気分を変えられる何らかの場を見つけられるよう願う。こうしてさりげなくメッセージを送っているつもりなんだが・・・。
マーガレット・・・道路脇や荒地にも野生化して咲いているのをよく見かける。となると我が家の庭にも合う。挿し木で増やすことになるかも。
ナスビの花、こうして見るとなかなか。畑に14本植えてある。今年も食卓をにぎわすことだろう。甘辛く煮たものや田楽風なものが好物でもある。
ベージュ系のバラ。朝起きてみるとアイスバーグの花芽をたくさん付けていた新枝が根元からぽっきり折れていてがっくり!根付くかどうかわからんが挿し木にしておいた。
雑草の楽園その2
緑のあふれる庭
バラも大きな花を付け頭を垂れている。実るほど頭を垂れるバラ穂かな?
今日、夕刻家に帰りバラ園を見ると強風のせいなのか新たにバラの枝折れが数本見つかる。今冬の剪定が甘すぎたのか、枝もややひ弱になっている。一番花が終ると強めの剪定をしなくてはいけない。やはり手抜きはいけない。
また昨夕、奥から日向夏(ヒュウガナツと読む)の剪定命令が下る。さわるな!と言っていたのでそのままにしていたら樹勢が弱まったようだ。それみたことか!と言おうとしたが言わずに従うことにした。なおこれ以外の剪定はご法度とのこと。・・・本当はこれ以外の夏みかんも剪定が必要なんだが・・・もめても仕方ないので言う通りに。
いずれ時が証明し、また剪定命令が下ることだろう。これもソーシャルスキルの一部か?日々勉強になるのう。
今朝は曇天、いつものように庭を見回る。暗くてピントがシャープに合わないので一部はフラッシュを使って撮った。曇天でもどんどんアップすることにしよう。
バラは細かくみると花の開き方が微妙に違う。これなんかは理想形で今の所我が家のミスバラになる。
オレンジ色のバラも満開。この色は線がシャープに出ないため撮るのに苦労する。偶然だがフラッシュを使い背景を黒っぽくした方が良さそうな気がする。
シャクヤクを真上からドアップで、品がないから手を変えて。
小輪のツルバラも2~3輪ちらりと開花、これは咲き揃わないと絵にならん。
あっ、そうだ。昨日からウツギの花が咲いていた。今年はどんな色変わりを見せるのか?ヤマトナデシコ七変化とまではいかないなぁ!「見逃しておくれよ」と言ったとか言わないとか。
裏庭は数種のアジサイ、キイチゴ、ブルーベリー、ビワ等を植えているが、現在雑草の楽園?ヤマハハコの大群生地もある。庭の彩りとしてしばらく抜かずにおいておこう。ネタ不足を補うにはこれもあり。
今日は午後から雨模様、こうなると庭にも出れんしだるまさん状態になる。山や山野草の本でも眺めて過すことにしよう。
ところで先日、社会適応障害という耳慣れない言葉をテレビ番組でちらりと聞いた。自身に置き換えると少し思い当ることもあった。適度に気分転換もしながらソーシャルスキルも磨いていかなければならない。それと・・・少し早いが身の振り方も考えておかねばと思う。それなりの準備や心構えはしてきたつもりだが、どんな生き方がいいのか?もう一度洗い出さなくてはならない。遅かれ早かれ転機はくるのだから。価値観もシフトしていかなければのり切れない気もする。シリアスすぎるきらいもなきにしもあらずだが、これも生まれついての性分、死ぬまで治らんだろう。
そうそう?毎日似たような花が並ぶが、これでもいちおうセレクトはしている。掲載するのは撮った枚数の1/3程度か。
オレンジ色のバラも開花した。これは最初に購入した株の孫ぐらいにあたりそう。親木はとっくの昔に枯れてしまったが、挿し木で増やした子株、孫株、ひ孫株が庭のあちこちに育っている。
南側の道路に面したところにボーダー用の生垣に植えている木の花。ほとんどが挿し木で増やしたもの。我が家の木は挿し木や実生から育てた木が圧倒的に多い。特に実生の木は時間はかかるが気候や土に良くなじみ丈夫に育つ。
ブルーサルビア、間隔を空けて直線状に植えてあるので見ごたえは?近いうちにまとめて植えて群生を楽しもうと思っている。
これも子株の赤バラです。固有の名前があるだろうがなにしろ20年前に購入したものなので覚えているはずはない。
キショウブやアヤメもそうだが花が終ったらまとめ植えをして来春見ごたえがあるように植え替えてみよう。畑を見るとナスビやトマト、ズッキーニ等の野菜の花が咲いていた。また近いうちにアップすることにしよう。周南市の長田海岸ではハマエンドウが満開とニュースで報道されていた。色んな花の楽しめる季節になったようだ。
この様子だと中断していた庭造りプロジェクトが再開なるかも?色んな計画はあたためていたのだがここ数年は遅々として進んでない。すこし実現させるかな??
下手な野心やプライドなどとっくの昔に捨て去ったつもりだったが、そこはまだ凡人で捨てきれない自分がいる。こんなところが歪みや揺らぎ、更には不要なストレスも産んでしまう。職業人生も残り少ないことだし、これからは飄々として生きていけたらと思うようになった。せいぜい庭づくりや山歩きなどしながら飄々が実現できたらいい。
変わり映えのしない画像が並ぶがお許し下され!これも飄々と生きるためのひとつの方策になる。
裏庭のキイチゴの実が熟してきた。ほんのり甘い味だ。朝晩や庭仕事の合間に少し摘んでは食べている。高さは3mを越えボリュームも増してきた。とても繁殖力の強い木なので大きなスペースが必要になるので植えるときは注意!
久しぶりに土が顔を出した。ボーダーには玉竜(竜のヒゲ)を植えた。土日の庭仕事の一部の成果。
ジャーマンアイリスとキショウブ、グラジオラスの共演。広範囲にチラホラ植えてあるので見ごたえはイマイチ。
グラジオラスも後数日の命、花が終ったら花穂を切り取り、葉っぱを観賞することにしよう。
性懲りもなくシャクヤク、ほんとにきれいな花だ。
黄色のバラ、虫害で傷んでいるがご愛嬌、2番花以後で楽しむことにしよう。