かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

中秋の名月

2007年09月25日 | ガーデン
今日は中秋の名月、東の空にまんまるお月さんが見え隠れする。
光学8倍、デジタル4倍のズームを一杯にして撮ると日の丸のような構図になった。
そのままだと真っ黒の部分が多いのでトリミングはした。

↑だけだと寂しいので庭の花でも。



なんか気持ちも晴れないが、朝1時間弱、庭の手入れをする時間が週日の唯一の癒しの時間になっている。
また時が過ぎれば気持ちも晴れる時も来るだろう。そう信じて生きるしかあるまい。

秋吉台

2007年09月23日 | 山野草

午前中は庭の草取りをしていたが、さすがに食傷気味、早めに昼食を取り、
秋吉台に向った。歩いたコースは長者ヶ森駐車場からのいつもの定番コースだった。
13:00から15:30秋吉台ぶらり歩きを楽しんだ。15:00過ぎぐらいから空が暗くなり、
そそくさと駐車場へと急ぐ。駐車場に着いてすぐにどしゃ降りの雨になり、家路に着く。
お目当てのナンバンギゼルは何とか間に合ったし、濡れずに済んだのでラッキーだった。
道脇に咲いていた花などをアップしてみよう。

サイヨウシャジン

シラヤマギク

ナンバンギゼル

ナンバンギゼルを正面から撮るとこんな感じ。下向きに咲くのでかなりのローアングル。

サイヨウシャジンやサワヒヨドリの咲き乱れるカスルト高原。

オミナエシもチラホラと

色鮮やかなカワラナデシコ

アキカラマツ

ツルボの群生も

ゲンノショウコもチラホラ

キキョウの残り花

ススキと緑の草原、雨模様なので早足で駐車場へと急いだ。

汗もかき、それなりの運動にもなったし、良かったなぁ!


遅れる秋

2007年09月22日 | ガーデン

今朝もふと、どこかへとは思った・・・が、結局、宅内及び周辺で終日過ごすことに。
山歩きの意欲もあまり沸いてこない。10時頃までは比較的涼しそうだったが、
陽が高くなるにつれ、真夏並の暑さになった。9月も下旬になろうかというのに
いまだに夏は終っていない感じがする。いったいどうなっているのだろう。

以前は自宅でのんびりしている、とどこかに出かけたい気持ちになっていたが、
最近はなんかそんな気になれない。またストレスも感じることも少なくなった。
親身共に元気がないのか、挑戦的な気持ちにもなれずにいる。

無理に行くこともないだろうし、気持ちの自然な流れのままにすることにしよう。
もう少し涼しく、しのぎやすい気候になれば、気になっていながら先送りしている
山にも向えることになるだろう。

数年前は真夏でもお構いなしに低山も歩いていたものだが、やる気も少し失せた
のだろう。また毎週山に向う日が来るだろうか?少し心配になってきた。
ま、庭もあることだし、暇を持て余すようなことはない気がする。






連鎖

2007年09月21日 | ガーデン
風が吹けば桶屋が儲かるとは昔のことわざ。このところの原油高騰ではバイオエタノールの需要が高まり、トウモロコシの作付けが増え、逆に小麦の作付けが減少して高騰する。このことからカップラーメン等の麺製品や小麦を主材料としたお菓子なども値上がりするらしい。

こうなるとマイカーも燃費の良い車にしなくてはいけないかなと思ったりする。山行等で遠出もしたいし、さりとて毎日の通勤に使うのはもったいない。ま、通勤は後1年の予定なので様子を見ることにしよう。でも優柔不断じゃのう!

この歳にもなるとストレスを感じないスローライフにもあこがれる。多少の準備もしてきたつもりだが果たしてどうなるだろう。

山歩きや庭仕事、HPやブログの編集などそれなりに備えているつもりだが、これに加えて以前凝っていた磯釣りなども復活させたいものだ。食料などはなるべく自給することも目標の一つになる。

斬新さなどみじんもないが、出勤前にそそくさと撮った愛しき?花達をご覧下され。





チェリーセージやサルビアガラティニカ、ブルーサルビアなどはけっこう丹精込めて育てている。もっとまとまり時間があればもっと見栄えのあるようになるはず。









さて、明日から3連休になる。1日ぐらいは山を歩きたいものじゃ。

ちょっと

2007年09月20日 | フィールドメモ

今朝、裏庭のシュウメイギクの周りが雑草に埋れていたので、除草をしていると奥が少し気に障る行動をしている。

従来なら意見をすぐに言うといった感じだったが、今回、出勤前でもあるし、のどまで出掛かって飲み込むことにした。

すぐに反応しても効果のほどは?時間を置いて様子をみることにした。管理人自身どちらかと言えば思ったことを口に出すタイプのはずだったが??はてな?
たとえ穏やかな口調であっても相手の心に響かなければ逆効果になることもありうる。

持って生まれた単細胞な人間だが、最近枯れた味も出始めたのか、一呼吸おけるようになった。で、夕刻に考えてみたら取るに足らない事だったような気がした。

はっきりと言葉に出して論旨明解な語り口もコミュニケーションの大事な側面にはなる。だがそれが万能とはいえない。

態度や心が伴わないとどんな美辞麗句を並べたとしても相手の心には響かない。あせらずに包み込むような態度で接していたら、いつの日か気持ちも通じ合う日も来るかもしれない。

業務面ではそういった修練機会も長くは続けられないが、少なくとも家庭生活ではできる。時間もたっぷりとある。気長にやってみるか。

今日もこれといった写ネタはなし、帰途、火ノ山から亀山までの山なみと夕陽を携帯で撮ってみた。



明日頑張れば3連休になる。さて何処へ?