かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

追憶:大海山

2007年09月19日 | 山歩き

仕事モードになると途端にやや気重な状態になるが、昨日ネット仲間のランボーさんからうれしい連絡が入る。
なんでも九州・山口地域の山情報誌「グリーンウオーク」最新秋号に「大海山~勘十郎岳:満足度100%の低山ミニ縦走」というタイトルで郷土の山が紹介されているという。
早速、仕事帰りに図書館に立ち寄り読んでみる。大海山~勘十郎岳はコース開設以来少なからず係ってきたのでうれしい限りだ。
帰ってからコース開設に尽力された某氏にも連絡を入れるとずいぶん喜ばれていた。
近いうちにグリーンウオーク掲載記念に大海山を歩いて見ることにしよう。確か春号にも近くの火ノ山連峰が掲載されていた。めでたいのう!
これで大海山もよりメジャーな山へと認知されるだろう。

ちなみに過去の記録をリストアップすると(当ページへは「戻る」で戻ってください)

http://kazuyama.web.infoseek.co.jp/sub7/arukokai/arukokai.htm

http://kazuyama.web.infoseek.co.jp/2005/oomi/oomi.htm

http://kazuyama.web.infoseek.co.jp/sub7/oomi/oomi.htm

http://kazuyama.web.infoseek.co.jp/yama2004/oomiyama/oomiyama.htm

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20051203

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20060205

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20061030

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20061231

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20070318

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20070410

http://blog.goo.ne.jp/kazuyama_001/d/20070709

大海山に関する記事はまだあると思うがこれぐらいにしておきましょう。

記事とは関係ないが裏庭のシュウメイギクもようやく開花を始めた。


つるべ落とし

2007年09月18日 | ガーデン
秋の日はつるべ落としと言われる。つるべと言っても若い人にはぴんとはこないだろう。よわい○○歳を重ねた管理人の世代の幼少の頃は神社や民家でも使っているところもあったので直感的にイメージできる。

仕事を終わり、トンボ帰りで自宅に着く頃にはもう落日を迎えていた。庭仕事もほんの数分しか出来なくなった。

報道で長嶋氏の奥さんの訃報を聞く。まだ64歳というから逝くには早すぎる。ミスターと呼ばれ国民的人気の高かった長嶋さんもさぞ気落ちされたことだろう。

時は誰にでも平等に過ぎてゆく。だが終焉の時は誰も予測がつかない。落日のような寂しい気持ちにもなったが、人生のはかなさも感じた。

色んな試練も乗り越えていくのが人生、苦しい時もあるだろうし、それが続くこともある。それも自覚しながら心穏やかに過ごせればいい。

今日も命の尊さや生きることの難しさを感じた一日だった。

画像は多くのつぼみを付けたギボウシ、花が終ったら観賞しやすい場所に植替えの予定。

庭三昧な休日

2007年09月17日 | ガーデン
今日も昼過ぎから雨模様の一日だったが、ひところに比べると暑さも和らぎ庭仕事にも適した気候になった。この連休は庭三昧な休日になったが非日常の気分も味わえ、心穏やかな日々を過ごすことが出来た。
取り立てて楽しいことでもないが、気になっていた雑草取りや剪定、植替え等の作業もずいぶんはかどったため、満足感は味わえた休日になった。これから庭の見回りも楽しみになるだろう。

これは一日花なので毎日花が入れ替わる。



今春植替えようとしたが、株が大きすぎて残念した。ここまでになると植替もかなり大変になる。このまま置いておくことにしよう。後方の空スペースにはギボウシを植え替えようと思っている。これは花が終ってからになる。

今春まとめ植えをしたフイリヤブラン、少し見ごたえがあるようになった。

花目線で・・・。

このところこぼれ種で毎年生えてくるようになった。孫株も3株ほど成育中。

まみれる

2007年09月16日 | ガーデン

今日は台風の影響なのか時おり雨の降る中を終日庭仕事をして、草と土にまみれた一日だった。

そのほとんどは前かがみに体をくの字曲げ、単純かつ根気のいる作業だったので快適さとはほど遠い。なんか苦行を強いられた感もなきにしもあらずだったが、終るとけだるさの中に満足感が広がった。

現在は維持するだけで精一杯だがいずれもっと楽しめる庭にしたいと思う。つらい作業に耐えられるのも先の楽しみがあるからだろう。
こういったプロセスも悪くはないなと思える一日だった。

これで雑草取りや花木の剪定が60%ぐらいは終ったのだろうか?全部終える頃には最初に草取りをしたところにまた雑草が生えているだろう。故に庭仕事スパイラルは永久に完結することにはならない。


 


竹馬の友

2007年09月15日 | 雑記
今日は同級生で某団体の責任者を務める方からの依頼で、柄にもなく「会社の求める人物像」というタイトルで講話をすることになった。自らの失敗だらけの職業人生を重ね合わせて話をすることに。
無類の世話好きで人望も厚い某氏の支持者だけあって、全員がてきぱきと会場の準備や撤収に当られていた。

当初はお断りしていたが、色んな節目の時にずいぶんお世話になった方でもあるので最終的にはお受けすることにした。

特別に原稿も準備している訳でもなく、フリートークに近い。聞いている方の反応も見ながら話したが、思い描いていることの半分位しか話せなかったように思う。
話下手を自覚するのに十分な一日になったが、聞いてた方から生きる勇気が湧きましたとの感想も頂いたので少しはお役に立てたのかも知れない。

詳しくは話せないが、人生最大のピンチの時どう乗り越え、現在どのように思っているのか話したのでそれが聞いている人の心に通じたのかも?

自身、トークを商売にしている訳でもなく、元来、空気もまともに読めない性格なのでウイットに富んだ話しなどできるはずはない。今回限定ということでお許しを頂くことにしよう。

やはり自分には庭や山中に身を置き、寡黙に?過ごす方が向いているような気がする。ようやく気がかりなことがひとつ片付いた。また心穏やかに過ごしていきたい。

一部除草の終った我が家のキャンプファイヤー場、秋の夜長の一部は焚き火をして楽しむことにしよう。