ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ベートーヴェン交響曲第7番

2010年11月05日 05時30分00秒 | 音楽
 この曲は、「のだめカンタービレ」で使われ、有名になりました。

 普通、ベートーヴェンの交響曲のCDを買う場合、第5番「運命」を最初に買ったとして、次に買うとなると、第3番「英雄」、第6番「田園」、第9番「合唱」あたり、その次が第4番か第7番で、第1番と第2番は最後という順序ではないかと思います。

 ベートーヴェンの交響曲には他にも良い曲があるのにもかかわらず、この曲が「のだめ」で取り上げられたのは意外でした。ひょっとすると、演奏しやすいからなのでしょうか。あちこちで第7番が氾濫し、着メロにまでなったのには、とても不思議な気がしました。

 ベートーヴェンの交響曲の中では、特にリズミカルなものと言われます。第1楽章、第3楽章、第4楽章はベートーヴェンらしい旋律でできています。つまり、良く出来ているけれども、決して優雅でもないし、流麗でもありません。

 第2楽章が他の楽章にくらべて比較的静かで、穏やかな旋律でできています。ヴァイオリンとピアノのための編曲もあり、私でも多分弾けそうです。悲愴ソナタの第2楽章もヴァイオリンとピアノのための編曲がありますが、仮に短調で演奏したら、第7番に似てくるかも知れませんね。

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コメント (4)
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