ビゼーと言うと、「カルメン」と「アルルの女」が有名です。「カルメン」はどの部分を聞いても音楽が素晴らしいので、聞くたびに感心します。「アルルの女」の「メヌエット」を吹きたいためにフルートを習っている人も多いでしょう。「カルメン」の間奏曲もフルートの名曲です。確かサキソフォンの曲が「アルルの女」にありましたよね。
さて、本題は交響曲第1番についてです。第1番とわざわざ言うくらいですから、第2番以降もあるのかもしれませんが、聞いたことがありません。
ハ長調と言う調性は明るく分かりやすいですね。第1楽章の冒頭の旋律が、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の第3楽章の冒頭部分をモディファイしたもののようにも聞こえますが、皆様はどう思われますでしょうか。同じ一度の和音だから似て聞こえるのかも知れません。
ビゼーはロマン派の筈ですが、この交響曲は古典的で、バートーヴェンなら第1番や第8番あたりの感じと似ており、よく整っていて、さすがに美しい旋律で構成されています。無駄が無い曲で、この作曲家が天才であったと思えるような気がします。
シャルル・ミュンシュの指揮、フランス国立放送管弦楽団のレコードを持っています。フランスの指揮者、フランスのオーケストラが向きそうだと思っての購入です。
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さて、本題は交響曲第1番についてです。第1番とわざわざ言うくらいですから、第2番以降もあるのかもしれませんが、聞いたことがありません。
ハ長調と言う調性は明るく分かりやすいですね。第1楽章の冒頭の旋律が、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の第3楽章の冒頭部分をモディファイしたもののようにも聞こえますが、皆様はどう思われますでしょうか。同じ一度の和音だから似て聞こえるのかも知れません。
ビゼーはロマン派の筈ですが、この交響曲は古典的で、バートーヴェンなら第1番や第8番あたりの感じと似ており、よく整っていて、さすがに美しい旋律で構成されています。無駄が無い曲で、この作曲家が天才であったと思えるような気がします。
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