新しい圃場で作ったら3本足のダイコンができました。
今年は作柄が悪いので、これでも貴重です。
今年は二本足は普通です。
9月中旬に播種した聖護院・三浦・大蔵大根の追肥・土寄せをしました。
この3種の大根に先立て播種した青首大根より、播種が遅かったせいか成長が安定している感じです。
早蒔は害虫や高温の影響を受けやすく、ちょっと博打的要素が強いです。
今年は猛暑で早巻きの葉大根が全滅で、間引き大根より遅い葉大根の収穫になってしましました。
今年は天候不順で、本当に調子が狂ってしまします。
9月上旬播種で、残暑で発芽率が悪かった青首ダイコンですが、ここまで育ちました。
発芽率が不揃いなので、全体は写せません。
少し萎れましたが大根の間引き菜です。
2回目播種の葉大根の発芽です。
下は青首ダイコン
下はべか菜
写真は朝撮ったので大根の幼苗も元気ですが、昼間はカンカン照りなので、無事に育つか心配です。
一回目播種の葉大根は暑さで全滅です。
いよいよ、葉大根の播種です。
我が家で最も好きな葉野菜の一つです。
2.5mに50粒蒔きました。
5日間隔で時間差で蒔こうかなと考えています。
3月中旬から約60日、春大根の収穫です。播種_発芽_間引き
農薬フリーでここまで作れました。
セカンドキャベツ(富士早生)と一緒にツーショットです。
キャベツはモンシロチョウの青虫対策が必要ですが、大根は見逃してくれました。
この時期の大根は、少し辛目で大根おろしが好評です。
3月下旬に播種して4W、春大根の間引きをしました。
秋ダイコンに比べると作り易いです。
ただ、間引き菜は少し硬めで、味は秋大根にはかないません。
5月中旬には収穫できると思いますが、農薬フリーで行けそうです。
2W前に播種した春大根類(春大根、二十日大根、こかぶ)が発芽しています。
一穴に複数発芽していますが、まだ間引きは早いです。
そして、同様の種の2回目の播種もしました。
しばらく雨が降りそうにないので、潅水が必要です。
ここ数年、春大根を少し育てています。
千鳥に大根を蒔いて、間に蕪と二十日大根を蒔きました。
この時期に蒔くと、5月末に結構立派な大根が採れます。
-5℃になったので、土掛けが不十分だった聖護院を収穫しました。
土掛けをもう少しやっておけばと、いつも反省します。
大根も人参と同じで、収穫直後に表面に亀裂が走ります。
三浦と大蔵を2本ずつ収穫しました。
重量比で、大蔵は三浦の1/2~1/4位です。
長い三浦は手では抜けずに、スコップが必要でした。
長さを測ったら70cmもあり、意気揚々と帰りました。
家に持ち帰り台所に並べておいて、妻や娘がどの大根から使ったり持ち帰るのを観察しました。
しかし、最初に無くなったのは大蔵2本で、次が短い方の三浦でした。
白菜やキャベツも同様ですが、小型の野菜の方が好まれる様です。
採り遅れの葉大根が立派な青首ダイコンになりました。
型のいい立派な大根ですが、種袋を確認すると。
イタリアが生産地の葉大根としか書いてありません。
たしか9月上旬まきなので、日数がかかっていますが、青首の種が無い時には代用になるかもしれません。
でもこの時期は、三浦や大蔵や聖護院とブランド大根が最盛期なので、出る幕はあまりないかな。