つがる(リンゴ)の初収穫です。
リンゴの肌はあまり綺麗ではありませんが、味は全くOKでした。
大きさは昨年より大きくなり、人工授粉や摘果の効果が出ています。
早々、リンゴ大好きな孫に食べさせたら、あまりの美味さに皿を抱えて独り占めしていました。
何ととか皿を取返し、家族で試食しましたが、全員一致で”文句なし美味い”の評価でした。
実の中に砂糖でも入れた様な甘さで、適当なシャリ感があり、酸味は全くありませんでした。
つがる(リンゴ)の初収穫です。
リンゴの肌はあまり綺麗ではありませんが、味は全くOKでした。
大きさは昨年より大きくなり、人工授粉や摘果の効果が出ています。
早々、リンゴ大好きな孫に食べさせたら、あまりの美味さに皿を抱えて独り占めしていました。
何ととか皿を取返し、家族で試食しましたが、全員一致で”文句なし美味い”の評価でした。
実の中に砂糖でも入れた様な甘さで、適当なシャリ感があり、酸味は全くありませんでした。
初めての収穫のメイポールです。
酸っぱすぎて生食には向かないリンゴです。
肌はちょっと悪いですが、孫とアップルパイを作りました。
ホットケーキミックで作ったアップルパイです。
メイポールの酸味を生かせました。
孫は、夏休みの宿題の題材にするそうです。
我が農園では4種類のリンゴを育てています。
日本一、つがる、メイポール、紅玉
その内で今年実を付けているのは3種で、中でも一番有望なのが”日本一”です。
<日本一>・・大きな実が30個くらい付いています
<つがる>・・・少し大きな実が30個位ついています
<メイポール>・・・小さな実が30個くらい付いています
昨年つがるが約30個収穫したのが、リンゴの収穫の初めてで、今年はなんと3種類のりんごが収穫出来そうな感じです。
3種とも6~7年前に植えたものですが、昨秋から剪定・人口受粉・摘果をネット情報を頼りにやってきました。
過去は、実は出来るんですが、収穫時期までに皆落ちてしまう事を繰り返していましたが、今年は人工授粉に特に力を入れたので、ちょっと違う感じです。
お遊びで接木した津軽の枝に芽が出て来ました。
台木は植えて以来一度も実を付けたことがないメイポールです。
花は良く咲くのですが、実は夏までには皆落ちてしまいます。
そこで、この際、1月に剪定した津軽の枝を土中に保存して3月末に接いでみました。
形成層が台木と穂木に殆ど確認できなくてダメかと思いましたが、芽が出て来てくれました。
回りのメイホールの芽を落として、養分が穂木に行くようにしたいと思います。
リンゴの中心花を残し、側花を集めて花粉の採種をしました。
メイポール(上)と世界一(下)の側花を摘んで来て、ピンセットで葯を採り出しました。
メイポールの葯---ゴマの1/4くらいの大きさ
世界一の葯---ゴマの2/3位の大きさ
25℃で24時間保温して開葯させました
よく見ると容器の壁に黄色い粉末が付いていることが分かります
さらに、耳かきの梵天でこすると、羽毛の先端がうっすらと黄色くなりました
晴天の風の無い日を狙って人工授粉(他家)をします。
これから津軽も咲いて来るので、津軽の花粉も採取して、3種の花粉をそれぞれ異なる花の雌蕊に人工授粉します。
リンゴの花が咲きました。
まずは世界一、これはまだ一度も満足な実が成らず、食べた事はありません。
次はメイポールですが、これも食べたことがありません
次は、開花直前の津軽で、昨年は30個ぐらいなりました。
今年はそれぞれの花の中心の以外の花を集めて、花粉取りをしようと思います。
そして違う花同士の人工受粉をしようと思っています。
桜が満開になりましたが、我が家のリンゴの花芽が動き出しました。
植え付けて7年目になる世界一、まだまともな実を付けていません、今年こそは!
昨年沢山の実を付けた津軽、今年は花芽が少ない感じです
今年購入した紅玉の苗木、実は何年後かな?
毎年花は沢山つけるメイポール、ただし実は全然付きません
今年は花粉をたくさん集めて、世界一と津軽の人工授粉を頑張ってみます。
先日購入した津軽と紅玉を植え付けました。
津軽と紅玉を選んだ理由は、それぞれの収穫月の9月と10月にはリンゴをもらう機会が少ないからです。
11月と12月は、野菜のお礼でリンゴをもらう機会が多いです。
津軽
紅玉
水をたっぷりあげましたが、更に乾燥防止に肥料袋のマルチを掛けました。
6年目に植え付けたつがるが、昨年沢山の実を付けました。
この6年間でリンゴの実の付き方を少しは勉強したので、今回は4年目位で収穫できるように育ててみたいです。
昨年あきらめていた津軽のに実がなったので、気を良くして、また津軽と紅玉を買ってしまいました。
実が収穫が出来るまでの年数を減らすため、今回は下垂誘引に挑戦してみたいと思っています。