いよいよ太秋の収穫です。
接木した枝に苦節5年、太秋が12個なりました。
今日はその内の4個を収穫しました。
条紋がしっかり確認出来、早々味も確認しましたが、太秋に間違いありませんでした・
いよいよ太秋の収穫です。
接木した枝に苦節5年、太秋が12個なりました。
今日はその内の4個を収穫しました。
条紋がしっかり確認出来、早々味も確認しましたが、太秋に間違いありませんでした・
庭の富有柿の新緑がまぶしいです。
もう40年を超える老木ですが、新緑はきみどりで若々しいです。
蕾が沢山付いています。
少し先端が咲き始めました。
但し、老木なので多くは期待しないことにしています。
今年は甲州百目も豊作です。
次郎と太秋も豊作ですが、甲州百目が一番の豊作です。
この樹にしては成らせすぎかも?
早々にウイスキーをヘタに付けて、大好きな樽柿作りです。
今年が豊作ということは、隔年結果が強い柿なので来年は少ないかな?
とは言え、お礼肥を沢山あげねば。
今年初めて1個だけ実を付けた、接木枝・太秋を収穫しました。
3M程の高さに成っている太秋に条紋らしき模様が見えたので、高枝ハサミで収穫しました。
収穫後の写真が下で、確かに条紋が付いていました。
しかし、実の上部はまだ緑色が残っていました。
早々に皮を剥いて家族で試食しました。
すいません、剥いた柿の実の写真を撮るのを失念してしまいました。
試食結果から言うと、全く渋みがなく、シャキっとした上品な甘さで、100点満点の味でした。
実の先端は黄味の濃い色で甘さと食感はマンゴーの様で、緑の部分は薄いオレンジ色でつかるリンゴの様なさっぱりした甘さとシャリ感がある味でした。
現在この木には4年物の接木枝だが4本あるので、来年この枝に沢山の実を成らせる様に大切に剪定したいと思います。
また、新たに接げる枝もあるので、来春には何本か接木もしたいと考えています。
4年前に接いだ太秋の枝に付いた実が黄色く成り出しました。
3m位のところに1個だけ成っています。
一方、この太秋の枝を採った木でも、実が黄色に成り出しました。
太秋は実の表面に下のような条紋が出来ると収穫のサインです。
条紋サンプル=>
これからしばらくは、太秋の条紋を確認する日が続きそうです。
美味しい柿の太秋に、雌花が咲きました。
昨年は4個の収穫でしたが、今年は夏剪定や殺虫剤散布をしっかりして、10個以上の収穫を目指します。
太秋(柿)の穂木確保しました。
枝が上に伸びすぎて、殺虫剤散布や収穫に具合が悪いので切って、接ぎ木用に穂木を確保しました。
採った穂木は肥料袋に入れて、畑の地中に埋めて保存します。
4/1前後に渋柿に接ぎ木するつもりです。
剪定前の柿の木が5本あります。
写真を撮って、どう剪定するかゆっくり考えます。
1本目;6年前に植え付けた大秋で、昨年に大きく美味い実が4個成りました。
=>上にばかり伸びているので、横に広がるように主枝を抜く。
=>また、剪定した枝は接ぎ木の穂木に使おうと思っています。
2本目;6年前に植えた禅寺丸、実は小さく家族には人気薄です。
=>遊びで、太秋を2本接いでありますが、その枝を大きく育てます。
3本目;地主様が植えた甲州百目、花は咲きますが、採れるのは毎年数個。
=>収穫出来る実をつけさせるために、枝の間隔を広げて透かす感じで剪定します。
4本目;地主様が植えた次郎、実の数を絞る摘果を行うと結構美味い実が採れる。
=>摘果作業が楽に行えるような背の高さにする剪定をする。
5本目;地主様が植えた平核無柿、摘果がし難くく毎年放置状態。
3年前から少しずつ枝を整理してきたが、まだ不十分。
3本の太秋の接ぎ枝が3年目になる。
=> さらに枝を透いてコンパクトな樹形に剪定する。
=> 接いだ大秋の枝3本を優先的に育てる。
=> さらに大秋を接ぐ。
今月はキウイの剪定があるので、その後に2月末を目標に剪定します。
マンゴーに負けず劣らずの味わいです。
正体はこちらです。
マンゴーが大好きですが、樽柿も大好きです。
この時期、甲州百目を毎年いただき、樽柿にして楽しんでいます。
樽柿はアルコールをへたに手で塗り、一つ一つをビニール袋に入れて10日間放置して出来上がりです。
今年の接ぎ木は柿をメインで考えています。
昨年も柿の接ぎ木をしましたは、昨年の接ぎ木はキウイがメインで、昨年の柿の接ぎ木は今年の予行演習みたいな感じでした。
穂木を採取する前の大秋
穂木採取後の大秋
切り口にはカルスメイトを塗って保護しました。
穂木を20~30cm位に切って、4月上旬の接ぎ木の時期まで、ビニール袋に入れて土中に埋めておきます。
昨年の予行演習は3月下旬から4月下旬位まで行いましたが、遅い方が成績がよかった感じです。