昨年から始めた自作の発芽装置です。
暗い部屋でもLED照明で苗が育つようにしたものです。
主な構成は、茶箱、園芸用LED、電気ヒーター(ソフト電気あんか20W×2)、LED温度計、ノートパソコン(win_xp)
LEDの光がまんべんなく届くように、茶箱の内側に100均一で購入したコンロ用の油よけのアルミフォイルを張っています。
アルミフォイルの下には、ソフト電気あんか20Wを2枚入れています。
温度はLED温度計で計り、ノートPCでグラフ表示させます。
LEDはアマゾンで購入した、園芸用での12Wの
ものです。
赤色LED8個、青色LED8個で、各々のLEDは1WのパワーLEDだと思います。
Amazonの評価は故障が多く極めて悪いですが、一年目は故障なしでした。
LEDはタイマーで、6:00~18:00の間点灯させています。
温度コントローラは付づに、PCのグラフを見ながらソフト電気あんか20WをON・OFFさせています。
締め切ると、中に湿気が溜まるので、少しフタをあけて使っています。
今年の課題は、温度コントロール装置の導入と喚起ファンの取り付け&自動コントロールです。
昨年はこれで、梅雨時の旅行中に四季成りイチゴ・春菊を発芽させました。
今年は、さやえんどう・リーフレタス・キャベツ・春菊・ナス・トマト・ピーマンの発芽をもくろんでいます。