11月上旬に干した干し柿がもうすぐ完成です。
白い粉を吹き始めて固くなり出しましたが、先端はまだ柔らかいです。
この干し柿を干して以来、全く雨が降っていないので、今年の干し柿作りには最高の天候でした。
11月上旬に干した干し柿がもうすぐ完成です。
白い粉を吹き始めて固くなり出しましたが、先端はまだ柔らかいです。
この干し柿を干して以来、全く雨が降っていないので、今年の干し柿作りには最高の天候でした。
今年も甲州百目を贈り物で戴き、樽柿と干し柿を仕込みました。
半分を私の好物の樽柿にしました。
残りの半分は、妻の好きな干し柿です。
干し柿は雨の日を避けて、天気が回復するのを待ってから皮むきしました。
しばらくは雨の予報がないので、カビの心配は不要だと思います。
昨年1個、今年は2個の収穫です。
どういう訳か、今年の柿はどの柿もダメな様ですが、太秋も同じでした。
でも、2個採れて味を今年も味わえられただけでも幸せな気がします。
私の持論ですが、旨い柿の旨さはマンゴー以上で、まさにこの太秋もこれでした。
今年は畑の他の3本の柿の木に、この太秋の枝を接いで成功させています。
来年以降、本家の木以外に、接いだ枝でも太秋を実らせたいです。
柿の雄花を初めて見ました。
畑の善寺丸を見ていたら、ドウダンつつじの様な花を見つけました。
いつも見慣れている下の雌花とは、ずいぶんと雰囲気が違います。
雄花の大きさは雌花より小さく、数個がかたまって咲いていました。
庭の富有と受粉させればよいのですが、庭の富有に受粉さるべく、花を採って帰り受粉させようと思います。
ここ=>雌花が咲いたら、つりがね状の雄花を摘み取り、綿棒や筆などに花粉をつけ、雌花の雌ずいにこすりつける。
受精して大きな実になるか、楽しみです。
庭の富有への接木の成績がいいです。
穂木;大秋
穂木;善寿丸
穂木;甲州百目
6本接ぎ木して、5本展葉しています。
3本の台木に接ぎ木しましたが、一番年寄りの40歳位の庭の富有が一番成績がいいです。
それに対して15歳くらいの畑の平種と次郎は、展葉が50%位です。
最終的には実が収穫出来てナンボですから、今評価するのは早すぎるかもしれませんが。
畑の平核無の新芽が吹きて来ました。
芽吹きを適期サインと判断して、平核無と次郎に接ぎ木しました。
合計14か所に接ぎ木しました。
下手な鉄砲ですが、少しは成功して欲しいです。
庭の富有の芽が膨らんだので、早々に接ぎ木の練習をしました。
徒長枝の先端の芽が膨らんで来ました。
徒長枝に同じくらいの径の大秋の穂木を接ぎました。Whip&Tongue
(割接ぎ)
練習で下の方の徒長枝にも、大秋と善寺丸を接ぎました。(切り接ぎ)
今回は畑の渋柿への接ぎ木の予行演習の位置付けですが、キウイでやって来たことが応用出来ました。
切接ぎ、割接ぎ、Whip&Tongueの3種類を試してみました。
また1週間後に追加で何本か接いでみようと思っています。