上州の素人菜園

毎日が新たな挑戦です。

干し柿がもうすぐ完成

2020-12-12 05:35:19 | 

11月上旬に干した干し柿がもうすぐ完成です。

白い粉を吹き始めて固くなり出しましたが、先端はまだ柔らかいです。

この干し柿を干して以来、全く雨が降っていないので、今年の干し柿作りには最高の天候でした。

 


干し柿と樽かき

2020-11-10 05:11:09 | 

今年も甲州百目を贈り物で戴き、樽柿と干し柿を仕込みました。

半分を私の好物の樽柿にしました。

残りの半分は、妻の好きな干し柿です。

干し柿は雨の日を避けて、天気が回復するのを待ってから皮むきしました。

しばらくは雨の予報がないので、カビの心配は不要だと思います。


柿の太秋は最高

2020-10-14 05:40:08 | 

昨年1個、今年は2個の収穫です。

どういう訳か、今年の柿はどの柿もダメな様ですが、太秋も同じでした。

でも、2個採れて味を今年も味わえられただけでも幸せな気がします。

私の持論ですが、旨い柿の旨さはマンゴー以上で、まさにこの太秋もこれでした。

今年は畑の他の3本の柿の木に、この太秋の枝を接いで成功させています。

来年以降、本家の木以外に、接いだ枝でも太秋を実らせたいです。


柿の雄花を初めて

2020-05-25 05:57:29 | 

柿の雄花を初めて見ました。

畑の善寺丸を見ていたら、ドウダンつつじの様な花を見つけました。

いつも見慣れている下の雌花とは、ずいぶんと雰囲気が違います。

雄花の大きさは雌花より小さく、数個がかたまって咲いていました。

庭の富有と受粉させればよいのですが、庭の富有に受粉さるべく、花を採って帰り受粉させようと思います。

  ここ=>雌花が咲いたら、つりがね状の雄花を摘み取り、綿棒や筆などに花粉をつけ、雌花の雌ずいにこすりつける。

受精して大きな実になるか、楽しみです。


庭の富有への接木

2020-05-24 06:07:39 | 

庭の富有への接木の成績がいいです。

穂木;大秋

穂木;善寿丸

穂木;甲州百目

6本接ぎ木して、5本展葉しています。

3本の台木に接ぎ木しましたが、一番年寄りの40歳位の庭の富有が一番成績がいいです。

それに対して15歳くらいの畑の平種と次郎は、展葉が50%位です。

最終的には実が収穫出来てナンボですから、今評価するのは早すぎるかもしれませんが。


庭の富有に接ぎ木

2020-03-30 05:36:14 | 

庭の富有の芽が膨らんだので、早々に接ぎ木の練習をしました。

徒長枝の先端の芽が膨らんで来ました。

徒長枝に同じくらいの径の大秋の穂木を接ぎました。Whip&Tongue

(割接ぎ)

練習で下の方の徒長枝にも、大秋と善寺丸を接ぎました。(切り接ぎ)

今回は畑の渋柿への接ぎ木の予行演習の位置付けですが、キウイでやって来たことが応用出来ました。

切接ぎ、割接ぎ、Whip&Tongueの3種類を試してみました。

また1週間後に追加で何本か接いでみようと思っています。

 


庭の富有柿の剪定方針

2020-01-16 05:25:02 | 
庭の富有柿です。



左は実を成らせた主枝で、右は昨年実を成らさなかった主枝。

左の主枝、成りカス枝ばかりで小さい花芽ばかり


右の主枝、大きな花芽が一杯


左は花追い剪定で積極的に実を成らせ、左は強い更新剪定で再来年の結果母枝の確保を目指します。

真ん中に昨年生やしておいた徒長枝


畑の禅寺丸の枝を接木して、雄花を狙おうかと思っています。

今年は、大秋の枝もあるので、左の高枝への接木も考えています。

平核無柿の剪定

2020-01-11 05:37:14 | 
2年がかりの剪定を行いました。

剪定前


剪定後


昨年も大分切りましたが、今年は殆ど重なりが無いまで切りました。

中央が空いてしまいましたが、昨年から切らなかった徒長枝を残してあります。

果たして、今年の花の付き方はどうでしょうか?

大粒の実を狙っての剪定ですが、乞うご期待です。

採り切れなかった平種無柿

2019-11-21 05:34:14 | 
採り切れなかった平種無柿です。





今年の収穫は、樽抜き用6個と干し柿用30個に止まりました。

10月中旬から11月中旬までの一か月間が収穫時期ですが、里芋・サツマイモの収穫や、大秋・甲州百目・富有・善寿寺・次郎の柿と時期がぶつかるため平種無は後回しになってしまいます。

また鳴らせ過ぎで実が小さいのも後回しになる理由です。

来年は実のなる位置を下げて、徹底的に摘果して実を大きくして、樽抜きや干し柿用を早めに採りたいと思います。

またこの木は樹勢が旺盛なので、大秋や甲州百目の接ぎ木もトライしたいです。



柿をイタリア式で

2019-11-16 05:18:24 | 
柿は英語ではPersimmonですが、イタリアではCACHI、フランスでもKAKI、スペイン、ポルトガルではCAQUIで、欧州本土では日本の柿と同じ発音の様です。

そのな中で一番栽培が盛んなのはイタリアで、食べ方は完熟柿を半分に切って、中から出てくるとろりとした実をスプーンですくって食べるそうです。

そこで、マネをしてとろとろになった樽抜き柿を冷蔵庫で冷やして、スプーンで食べてみました。





味はなかなかいけます。

ヘタをきれいに取れば、見栄えもいい感じです。

果実追熟剤で柿の渋抜き

2019-11-13 06:10:10 | 
アマゾンで見つけた果実追熟剤”熟れごろ”で、柿の渋抜きをやってみました。

平種柿と甲州百目の2種類で試してみました。

通所通りのアルコール樽抜きに加えて”熟れごろ”のダブル渋抜きです。



平種柿は4日で渋が完全に抜けました。


甲州百目は5日で渋が完全に抜けました。


通常のアルコール樽抜きに比べ、甘さが増した感じです。

特に甲州百目は絶品で、本場のマンゴーにも負けない味です。

当初は固さ維持を期待していましたが、比較的熟した柿だったので、固さ維持の効果はない感じでした。

本来このた果実追熟剤”熟れごろ”は下記の通りキウイ用ですが、柿にも利用できることが分かりました。



今年まだ固い柿が有ったら、また試してみたいです。

干し柿(甲州百目)

2019-11-12 05:33:18 | 
甲州百目柿の干し柿を始めました。



この柿は知人から売っているもの戴いたものですが、さすがプロの柿は立派で大きいです。

15個戴き、8個はは干し柿、7個は樽抜きにしました。

ヘタがきれいにT字状に加工されていました。





ちなみに、カミさんは干し柿が大好物ですが、私は樽抜きの方が好きです。


柿プリン

2019-10-24 05:28:24 | 
収穫後柔らかくなってしまった柿の利用法をネットで調べたら、柿プリンが沢山出てきたので試してみました。



上の写真は次郎柿の柔らかくなったもので作った柿プリンです。

作り方は、クックパッドやデリッシュを参考にして、牛乳1/2と砂糖少々で作りました。

固まり方がいまいちで、どちらかと言うと柿ムースですが、食べてみたところ中々の味でした。

但し、この次郎柿プリンの他に、樽抜きの平種と百目でも試しましたが、こちらは固まりませんでした。

一方で、富有では固まったので、私の試作結果では甘柿の柔らくなったものが固まり、樽抜き柿では固まらない、が、私の結論です。