■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-0 ウォーキングの欠点を補う体操
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
■■ 4 ウォーキングの欠点を補う体操
ウォーキングの心身への健康効果は、万能とはいえません。しかし、その効果は大きいですから、「万能ではない」という理由でウォーキングを止めてしまったり、やり始めないで食わず嫌いをしたりしてはもったいないです。
このシリーズの冒頭で、ウォーキングのメリットについて記述しましたが、万能でない側面もあるので、それを補い必要性があります。
ウォーキングは、脚力を中心とした筋肉が鍛えられることは、誰もがわかるでしょう。科学的には解りませんが、私は、歩行速度が速いと知人・友人に良くいわれます。もちろん、若い人には叶わないでしょうが、同世代の人の平均に比べて速いのは実感しています。
近年、若い人の体力が落ちているという報道をしばしば見聞します。街を歩いていても、若い人だけではなく、ダラダラと歩いていて、周囲の人に迷惑をかけていることを認識できていない人をしばしば見かけます。
電車の中の優先席に、目の前に杖をついている人や赤ちゃんを背負っている人がいるにもかかわらず、寝たふりをしたり、スマートフォンに熱中したりしている人が多いです。
エスカレーターやエレベーターを利用する健常者も多いですね。
ちりもつもれば山となる
毎日のちょっとした気遣いで、自分の体力低下を補ったり、場合によっては強化をすることができたりします。
ウォーキングをしようという、健康意識の高い人であれば、なおさら、その効果を高めようという気持ちになるでしょう。
ウォーキングで強化できないのは、脚力の一部以外の筋肉です。ウォーキングで強化できる筋力は、脚全体ではないように思えます。
階段を登るときに、脚の上部前面の筋肉が疲れたり、痛くなったりしませんか。たまに自転車に乗ると、やはり同じ筋肉が疲れます。
歩いているだけですと、他の部分である上半身などの筋力強化には、あまり効果がないようですので、その強化も必要でしょう。
ウォーキングだけではなく、その途中にある児童公園などで体操をするようにしています。
歳を重ねますと身体が硬くなるので柔軟体操が必要です。関節関係を痛めている人も多いです。持久力も落ちますし、瞬発力は高齢になるほど衰えてくるような気がします。ところが、それに気がついていない人が多いようです。
はじめはラジオ体操から始めたのですが、自己流でそれを改定しながら今日に至っています。しかし、完成形にはまだまだ遠く、日々改良の必要性を感じています。
< 次回に続く >
(ドアノブ)
■■【健康・環境】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】