誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

April

2013-04-01 07:08:10 | 日記
April.この月の名前は「開くこと」を意味するギリシャ語に由来する。ヨーロッパの多くの国々では、四月一日は、もう長いこと、フザケタコトをする日とされているが、その由来については、まだ満足な説明はされていない。何も気づかぬ者や、人を疑がはない者をだますことに、この日は多大な努力が払われる。イングランドでは、そんな人を「エイプリル.フール」(四月ばか)と名づける。スコットランドでは、”poisson d’Avrir”つまり(四月の魚」とよばれる。生まれいでよ 花々!-野に山に すがすがしい微風は 海とたわむれ 柔らかな春の ほほえみと涙をうけて 露したたる枝々に ツグミはうたう 美しい緑の野にちりばめられた 花のうてなよ 星よ とげのあるハリエニシダより飛び立つ金色の翼 紫紺の行列をくりだす 憂わしげなツリガネ草 茨の衣をまとう 乳色のサンザシの蕾よ 宝玉の菫 サファイアの青い瞳 蒼白い頬をほのかに染める オキナ草よ またそこかしこの壁の裂け目からのぞく 内気な妖精の群れー 生まれいでよ!-春の雨を降り注げ わたしの歌が終わるまで 「E.M.カールデン」。ああ この愛の春 何と似ていることか 四月の日の うつろいやすい輝きに  いま うつくしく陽の光の みちわたるかと思えば いつのまにか 雲が出て すべてを消し去る ”ウェローテの一紳士”「シェイクスピア」。