誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

深大寺植物公園の散歩

2013-04-12 16:22:20 | 日記
都立深大寺植物公園;この公園には桜の花譜によると65品種、600本の櫻がある。中には、江戸時代から続く古い品種や早崎の品種、由来のある櫻などもあるという。その一部に「神代曙」は、神代植物園で見出された品種です。”染井芳野”より色が濃く、淡紅色で、当初、曙といふ米国で改良された品種とされていましたが、専門家による同定(専門家による生物の所属を決定すること)の結果、他には無い新しい品種と分かり、”神代曙”と命名されたとの事である。早咲き品種では、カンヒサクラ、河津桜、大寒桜、東海桜、香り品種では、駿河台匂、有明、天の川、寒咲大島。江戸時代からの桜では、芝山、御車返し、八重紅枝垂、松月。一葉、関山。黄色では、御衣黄,鬱金。染井吉野、枝垂桜。之だけでも花と花の名前を正確に言えるのは、数種であろう。椿やさざんかは、江戸椿、関西椿、肥後椿、中部産の椿などなどが古くから伝わるツバキを中心に約260種類650本が植えられている。江戸椿では、都鳥、乙女、菊更紗、光源氏、紅獅子、明石潟、迦陵頻、菊冬至、紅乙女、黒椿、卜伴、狩衣、数寄屋、紋襦子、通鳥。関西産胡蝶侘助、初嵐、臘月、賀茂本阿弥、紅蝋月、白玉。肥後椿は、正義、桜司、中部産は、白卜伴、孔雀椿。葉の形には、江戸椿の葉形には、盃葉椿、鋸歯椿、錦魚葉椿途がある由。最後に深大寺植物公園を巡りは裏口に抜けて、深大寺前の食堂で昼食を済ませて家に着いたのは2時近くであつた。久しぶりに歩いたが、杖を便りの老人のお供の二人に深く感謝いたします。