誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ひとりしずか

2013-04-03 06:13:38 | 日記
ひとりしずか(一人静;吉野静;まゆはき草)花言葉は、隠された美。低山地に生えるセンリョウ科の多年草の花。春、赤紫色の若葉の間に白色の花をつける。高さ15~30cm。葉は楕円形で輪生するようにつく。源義経が愛した静御前になぞらえてこの名がつけられた。「道暮るる一人静も去りしごと 井沢正江」「花了へてひとしほ一人静かな 後藤比奈夫」「沈む日にまばゆき草の独り言 吉本みよ子」「きみが名か一人静といひにけり 室生犀星」「草籠に一人静も刈られたる 水原秋桜子」「一人静か二人静かも摘む氣なし 杉田久女」「人にそう呼ばれて一人静なり 橋 石」「一人静むらがりてなほ淋しけれ 加藤三七子」「滝の道一人静は花終へし 大芝湘南星」「一人静樵夫の道も絶えにけり 谷 迪子」「一人静踏まねば行けぬ竹の奥 島谷征良」「沈む日にまゆはき草の一人言 吉本みよ子」。(まゆはきて 美しきみは 花言葉 ケイスケ)