誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

真夏日終わる

2016-10-07 18:39:14 | 誕生日の花ケイスケ日記

10月真夏日終わる。日本列統は10月に入っても気温の高い日が續き、観測史上最高を記録した。全国929観測地点のうち、100点以上で30度以上の真夏日となったのは、今月に入って5日目になる。気象庁では「10月にこれだけ厚い日が続くのは珍しい」とはなしている。「これは、太平洋高気圧が日本の南から暖かい空気が列島に流れ込んでいるため。日本海側では、山越えの乾いた風で気温が上がる「フェ_ン現象」も重なったとみられる。秋にあつい日が続くことについて、気象情報課の大久保忠之予報官は「地球温暖化や、春まで起きていたエル二二ョ現象の名残も影響仕手いる」と話す。7日から九州から関東にかけて、暖かいが、北海道は寒気を伴う高気圧が張り出し、曇りや雨が多くなる。8にち以降は徐々に平年並みの秋らしい気候になるという。真夏日おわる。


コスモス

2016-10-07 07:31:55 | 誕生日の花ケイスケ日記
コスモス:秋桜(キク科)花言葉は、調和;乙い女の真心。オオハルシャギクという別名をもつコスモス、すこぶる繁殖力があるために、輸入植物という感じが薄い。明明治時代には入ってきたメキシコ原産の花だが、今ではでは都会でも農家の庭先にも、あるいは高原にも調和してあきの風物詩になくてはならぬはなとなった。ギリシャ語の原語の意味は装飾のほかに調和、秩序宇宙などの意味がある。コスモスは見た目には繊細な感じだが、台風で倒されても茎の途中から根をおろして起き上がり、平気で咲き続けてゆく強さを備えている。「コスモスの凡そ日輪色同じ 水原秋櫻子」「コスモスの倒れぬはなき花盛り 松本たかし」「秋ざくらばかりの庭の主婦若し 及川 貞」「この頃の空コスモスのよく似合う 後藤比奈夫」「消息やコスモス百花揺るる中 青柳志解樹」「コスモスも切符の色も淡き旅 中島秀子」「コスモスの花あそびをる虚空かな 高浜虚子」「コスモスをはなれし蝶にけ渓深し 水原秋櫻子」「コスモスくらし雲の中ゆく月の暈 杉田久女」「コスモスの白き空にてちそよぎ山口青邨」「コスモスの影をとどめず風吹けり石原舟月」。(コスモスのまだ触れ合はぬ花の数 ケイスケ)。