泡立草(キク科と花言葉は、安心。キク科の多年草で、正確には秋の麒麟草と呼ぶ。50㎝内外の直立の茎に黄色の小頭状花をうける。日当たりのよい山野に泡立っているように見えることから,名づけられている、背高泡立草は北アメリカ原産の帰化植物で、草丈1mを越して荒地に群生する。「生まれ出て泡立草にまぎれけり 柿本多映」「大利根の曲がれば曲がる泡立草 角川照子」「濁流と背高泡立草夜明かな 菅原聞也」「安達太良の天へ丈なす泡立草 三枝青雲」「ありありと没日の泡立草 尾林朝太」「朝は鹿出歩く秋のきりん草 尾崎隆則」。(火の山に雲沸き秋の麒麟草 ケイスケ)