朝のことば 33

屋根の雪がすっかり溶けて　あと少し・・・その残りの雪が無くなるのも早いのかな。
今年の冬は早く過ぎていった気がする。これから雪が降ったとしても　降った先から消えていくものね。
子供のころより季節がめぐるのが早い気がするのは　わたしが年をとった証拠かしらね（笑）

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一杯の珈琲に満たされるものがある
雑誌の中のインタビューに惹かれるものがある
わたしの中にひたひたと沁みていく
言葉の余韻とほろ苦い味
人生とは甘いだけじゃつまらないものかもしれない
ほろ苦さを知ってこそ
人生の美味しさを味わえるのかもしれないなぁ

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両手を胸の前で交差させ　深呼吸を始める
これがわたしの一日の始まり
交差させた両手を上にまっすぐあげ
両脇におろしてくるときに
これから始まる一日を思う
わたしの中に入る空気を感じる

今日も体を動かせている
今日も思考できている
そのことの　なんとしあわせなことか・・・
わたしには　朝からしあわせなことだらけだ

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