心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

アンラッキー?ラッキー?

2013年12月10日 | ほんのすこし
午後のことである。
買い物に出かける前に ガソリンが少なくなっていることに気付いていたので、まずはガソリンスタンドに向かおうと いつものスタンドめがけて運転中。
カーステレオからはレンタルしていたクリス・ボッティのベスト盤がかかっている。ふんふんとご機嫌な感じで聞いていたら、なんだかトランペットの音の合間に 変な音が聞こえる。
ん?なんだなんだ?このCD 傷ついているのか?
でも なんだかおかしい。
運転しながら 窓を開けて外の音を聞いてみたが、そのときはなんの音もしない。また窓を閉めて運転した。それでもなんだか気になる。

なんとなく不安で ゆっくり運転していった。めざすはガソリンスタンド。
到着して いつもは車から降りないが、今日は降りて 車の外を確かめた。周りをぐるっと見た後、下を見て びっくり!
運転席のタイヤがつぶれていた!パンク!!しかもかなりペシャンコになっていたのだ。
スタンドの店員さんに教えると 大丈夫ですよ 時間はありますか?と言ってくれた。修理するのにそんなに時間はとらなかった。
一体 なんでパンクを?
店員さんに聞いたら その元を見せてくれた。なんと ねじがささっていたのだ。ねじの上部分がてかっていたので ささってから徐々に削られて空気が抜けていったのだろうとのことだった。

それにしても・・・パンクするとは。
でも ガソリンスタンドで見つけてよかった。他の場所で運転中に しかもスピード出しているときだったら・・・なんて考えると ぞっとする。
店員さんに「ここで見つけて ラッキーだったわぁ」と言うと、「そうですよ!」と笑って言ってくれた。
パンクはアンラッキーだけど 事故にならなくて、ほんとはすごくラッキーかも♪

あ・や・し・い?

2013年12月10日 | 母のこと
先ほど 母から電話があった。珍しい時間の電話だったので 首をかしげつつ電話に出た。電話の向こうの声が心なしかぎこちない。何かあったか?具合が悪いのをかくしているのか?と不安になった。

「さっき郵便局がきて 荷物を置いていったんだよ。」と恐る恐る話す。荷物?
「今 騒いでいるだろ?荷物を送りつけてくるやつ。見たら なんだか○○って書いているし、一生懸命思いだそうとしているんだけど 俳優とかの名前しか浮かんでこないし・・・」
そこまで聞いていて はたと気が付いた。もしかして あそこからか?
「母さん ごめんごめん。わたし言うの忘れていたわ。荷物が届くって。わたしの友達ふたりにも配るんだけど 母さんのところにまとめて送ってもいいかって言われていたんだった。」

「そうかぁ だったらいいけど なんだか気持ち悪くてさぁ。いまどきの詐欺じゃないかってすごく怖くなって 荷物開けていないんだよ。われものって書いているけど 持ってみればすごく軽いし。なんだべって・・・」
「わかったわかった 後で行ったら開けてみるからね。」

電話の向こうの母の心臓の音が聞こえそうな感じがした。きっとあれこれ想像してしまったに違いない。テレビのニュースとかわたしより詳しい母のことだ。送りつけ詐欺についてもよく見ている。自分のところにも来たのか!?とびっくりしたと思われる。
ごめんね。前もって言うはずが すっかり届く日にちを忘れてしまっていた。わたしが悪い 本当に。驚かせてすまん すまん。

でもねぇ。○○って名字を読んだだけでわかるはずだと思うんだけどねぇ。孫の相手だよ(笑)