心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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雲を見ていると

2014年08月18日 | ほんのすこし
雲ひとつない空より雲があるほうがいい。
それは わたしと母の同一意見(笑)
外に出たときに見上げた空に雲がぽっかり浮かんでいたりすると ふたりでしばし見る。温泉帰りなどは本当に綺麗な雲があったりする。

一年生の教科書にある「くじらぐも」を思いだす。
さぁ~みんなで飛ぶよ!せーの!ジャン~プ!!
子供たちはてんでに自分の好きな場所を選んで 下界を見下ろしている。自分の想像の世界に入って 見えるものがそこにはある。
大人になると 想像することがだんだん狭まっているなと感じることがたくさんある。特に最近はそうだ。あんなに想像豊かだったのに・・・(と思いこんでいるのだけどね)今はちっとも浮かんでこない。子供ってすごいなと思う。

想像と言えば 雲を見て 形が何に似ているかという遊びをしたことも。それだったら今でも 考えることができる。少しだけは想像することを忘れていないらしい(笑)それも食べ物が多いというのも笑える。母とあれは何に見える あっちはあれに見えると車のフロントガラスから指差して さぁ出発。温泉に入り 少し痛みも薄らいだのか母も気分よさそう。
そんなときがある。
今日もそうであってほしいと思いつつ 空に広がっている雲を見ている。早めに温泉に連れていこう。
母にとっては 温泉に行くことが楽しみの一つ。そこで語る人がいるということが嬉しいらしい。尻もちをついて以来 しばらく行けないでいたが、最近また少しずつ行けるようになってきた。そのたびに色々な人から声をかけられる。
「しばらくだこと~♪」

どうやら母は人気者らしい(笑) なんてね。

また雨

2014年08月18日 | ほんのすこし
ほんの少しだった晴れ間。それもグレーの。上手い具合にお祭りの一日だけの晴れ間。なんて上手いんだ!お天道様は。
朝 5時 ウォーキングはどうか?と思ってカーテンを開けたら 無残にも雨。あぁあ お祭りだけ・・・でもお祭りのときに晴れてくれてよかったじゃないか と 気を取り直した。

この雨も恵みの雨だと思う人もいれば これ以上はいらないと思う人もいる。ましてや想像以上の雨量があれば・・・近年そういう想像以上のことが多すぎる気がする。そして テレビの向こうの現実が自分のいる土地でもあり得ると言うことにも驚いている。豪雨しかり 突風然り。
人間の感知する領分以外に 何かが起きているのか?
わたしたちが崩しているのか?
そんなことを考えてしまう カーテンを開けた外の雨。

ウォーキングをしようと思った気持ちが萎えてしまい どんよりした空を見上げてため息。
せめて 昨日の橋の上から見えた空を楽しもう。
朝と夕方の空ほど 何かを考えさせてくれるものはない気がする。景色を受け取る自分のココロの中身が問題なのだけど。この景色を見ることができたことに感謝したくなる。
朝は生まれたことに感謝し、夕方は生きていれたことに感謝する。大事にしたいと思う。

やるべきことがあって それをやらずに他のことに目が・・・後で慌てないように事前準備を怠らないことだ。わかっている わかっちゃいるけど止められない・・・父を思いだす。植木等 たった一枚 父が彼に似ていると思った写真がある。彼の歌を思いだすたび その父の写真を思いだす。
わかっちゃいるけど止められない・・・・スーダラ節♪
わかっている 今の自分がどんだけダメなのか。この自堕落さから抜け出そうとしなくては。
あぁ 今日は反省から始まっている・・・