心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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道ばたに

2019年06月29日 | ほんのすこし
朝の歩き。道ばたにこれから色づくであろう紫陽花が。

色づくって、なんだか素敵なことばだなと思う。まだどんな色に染まるのかわからない初めの頃。それがやがてどのくらいの時間を経てそうなるのかわからないけど、そのものの色に染まっていく。
人間に色があるのなら、こころの色があるのなら、わたしの色はどんな色に染まっているのだろう。
きっと人間の場合は、一日で変わる。目覚めて行動を起こし、夜、眠りにつく。
次の日には、無色のままで目が覚める。だから、わたしは毎日、色変わり(笑)。

なんて。そんな変なことを道ばたの紫陽花を見たら考えてしまった。しばらく「色づく」ことについて、妄想を膨らましつつ、足取りは少し遅くなる。母曰く、「お前はドタドタ歩くから、もっと胸を張って颯爽と歩かなきゃ、歩いても効果ないよ」ですと。
母はよく見ているよ。いつまでたっても親は子の心配が尽きないのだね。
わたしが親になってみてわかったことの一つだね。

雨の季節は少し気分が落ち込んだりもするけど、じっくり考え事をしたりするには最適な時間になる。
まあ、じっくり考えるというより考えてもしょうもないことだったりするけどね(笑)。

久しぶりにミートローフをオーブンで焼いている。部屋に少しだけ匂いが漂ってきた・・・さて、出来はどうかな。うまく出来たら母のところに持っていこうっと。失敗したら? ひとりで平らげる!(笑)

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ここまで書いてきて、気がついた。
道ばたの紫陽花って・・・これ、本来がこういう色なのかな・・・白っぽい色のまま? あっちゃー。

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