心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

今年の桜

2020年05月06日 | ほんのすこし
今年は土手の桜を見ることができませんでした。
というのも、毎朝曇りだったり雨だったりで、写す機会がなかったからです。そして、今日こそ! と思って、今朝、カーテン越しに入る明るい光に誘われて、早起きして土手に・・・
って思ったら、土手に向かう途中で道から見えてしまいました。
すっかり花を落として葉桜になっている土手の桜の木が・・・

あぁ、なんてことでしょう。今年は絶対写すと思っていたのに。

冒頭の桜は数日前に車から見えて、車を止めて急いでパチリと写したもの。
このとき、そのまま土手に向かっていれば、ふんだんに咲いている桜を見ることができたでしょうに。
その日は急いでいたので、後でゆっくり写そう、なんて思ったのです。
やっぱり今年はわたしに桜は微笑んでくれない年だったんだなあって思うことにしました。母の家とわたしのアパート、たまにスーパー。たまに病院。その繰り返しはほとんどいつもと変わらないけど、どこか違うのは、気持ちの違いなのでしょうね。コロナウイルスによってテレビの内容もずいぶん変わりましたし、母は見なくてもいいんだけど・・・と言いながらも、報道番組をじっと見ています。わたしはわたしでスマホでコロナの情報をチェックしています。

ふたりとも頭のどこかに「コロナ」の文字がインプットされていて、離れてくれないのです。
それでも我が町は四月の報道以来、感染者はゼロ。でも町は色々な店が休業中。人もまばらです。以前は混み合っていたスーパーの休憩所にはほんの数人程度しかいません。みんな、自分を制御して外出を我慢しているんだなと感じます。

見る人がほとんどいない桜。
風に吹かれて道路にたくさん花びらが敷き詰められていました。
花びらが教えてくれました。時が流れていることを。花が咲き、散るように、この苦しみもやがて消えていくと。
そう思わないと、ため息ばかりが漂ってしまいます。いくらかでも明るくありたいと毎日、母とちょっとのことで笑うことにしています。
来年は絶対さくらを見ます♪

テレビを見て作りたくなった

2020年05月06日 | ほんのすこし
テレビを見ることが多くなり。
最近は、つけっぱなしで別の作業をしていることが多くなり。
その中で、気になるものが出てくるとついつい手が止まります。手が止まったのは、「きょうの料理ライブ!」という番組でした。キム兄が家で出来る簡単な料理を三品紹介していたのです。
メモを取らなかったので、分量とか適当ですが、その日は作ってみたい気持ちがむくむく出てきて。
不要不急じゃなかったけど、足りないものを買いにスーパーへ出かけました。といってもその日は母のお薬を取りに行くという名目もあったのですけどね(かかりつけの薬局がスーパーに入っているのです)

必要なものは頭に入っていたので、さっさと捜し、セルフレジへ。最近はセルフレジばかり使っています。いつもバッグにはシュパット(折りたたみ式)をしのばせ、レジにつくとシュパッとセッティング(このシュパッが気持ちいいのです)
急いで母のところへ。
その日の夕食のおかずは、鶏もも肉とトマトとドライマンゴーの煮込み。
使う調味料は最後の塩のみでした。ドライマンゴーから甘みが出て、ちょうどいいのです。



この水分はトマトからの水分です。水は入っていないけど、こんなに水分が出るのですね~

そして、もう一品が、レタスとグレープフルーツ(ルビー)のサラダ。これはみじん切りのニンニクとオリーブオイルを炒め、そこにベーコンの細切れを入れさらに炒め、赤ワインと醤油を入れ熱いままレタスとグレープフルーツにかけるという料理でした。



レタスは母にとっては苦手なもの。ほとんどわたしが食べました! それにしてもベーコン多すぎ!に見えますね~。

トマトと鶏もも肉のほうは柔らかくて、母にも好評でした。

きちんとレシピを見て、分量とかわかっていれば良かったのですが、放送内容を思い出しつつでした。