心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

秋深し

2012年11月08日 | ほんのすこし
秋深し 隣は何する人ぞ・・・
寒くなってくると なかなか外に出て行かなくなりますね。とっぷりあったかいコタツやら 暖房の前でゴロゴロしたくなります。
実家の隣の車庫に 柿がぶら下がっていました。なんだか秋らしいなあと思って パチリ。

近くの家では家庭菜園で採れた大根が干されていました。これもこれで秋だよなあという感じでした。
ようやく母とふたりで庭の冬囲いを終え、見栄えはかなりへんてこですが、これで冬を乗り越えられるのなら・・・となんとか終了しました。母はこれで安心したのか 再入院もスムーズに。

入院する前に 家の中の気になるところをしっかりとチェックし、お風呂場 トイレ など綺麗にしていたのには驚きました。こういうところに昔堅気?を感じます。そして入院用の物も自分で用意し 腹帯なども自分で縫って用意していました。
いざ入院という段階で 4人部屋でしたが、その日は 母ともう一人の方とふたりだけが入る形でした。母に言わせると、最初から二人で良かったと。これがすでに別の方が入っているとさらに気を使うとのこと。はっはあ・・・そういうものなんだ・・・わたしの場合は 目が覚めたら他の人と一緒だったという感じだったので 全然そういう点には気が回らなかったのです。病室でどんな方とご一緒するのかというのはとても重要なもののような気がします。入院しているときにストレスがたまるようであれば それはそれで良くないし。逆に良い人間関係が築ける方とご一緒できれば それは快適な入院生活になると思われます。

幸いに母とご一緒することになったRさんは とても笑顔の良い方で、お話が好きな方でした。ご自身とても重い病気を抱えていることで 周りの人やこれからのことにとても不安を抱えている様子。昨日は手術でしたが、無事に終わったようでした。回復がうまく行くことを母とふたり祈っておりました。
さて 今日は母の手術。事前に昨日の夕方 担当医からの説明を受けましたが、思っていた以上に大変な手術だということで ショックは隠せませんでした。母は簡単に考えていたようで、かなり気が落ち込んだようでした。今は手術前にこういった説明をしなくてはならなくなったと担当医の方が話していましたが、患者のショックを和らげるためには 説明も必要かもしれないけど 何か救いのある部分が強調されることはないのかなぁと思いました。必ず大丈夫なんて 絶対言えないということはわかりますが。先生も大変なんだなと思いました。

今日 うまく行くといいな。
今日のことを考えると眠れなくなるので(数日前から眠れてない)夕べは薬を飲んで寝ました。薬が効いて 今朝は6時前までぐっすり。たまにはこういうことも大事だなと思います。薬は良くないけど、たまに利用するだけならいいんじゃないかなと思います。今度はきちんと診察してもらい今の自分に見合った薬を調合してもらおうと思っています。
人間 熟睡できるかどうかというのは とても大事なことだとつくづく感じているのです。

秋も深くなってきました。年末に向かって 母が無事退院し 年越しを家で迎えることができることを願ってやみません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿