ソファでゴロンと横になっていると、目に飛び込んでくる天井。
ダイニングの照明をつけるとこんな風に見える。照明が無いときはまた別のデザインに見える。何種類かの見え方があるので、面白いなと思う。
これを自分が選んだことを褒めてあげよう(笑)
母が自分の天井を選ぶときにすごく吟味していた。悩んでもいた。
すぐに決められないことが気になって聞いてみたら、返ってきた言葉が
「自分のベッドに横になっていることがこれからは多くなるから、そうしたら、上ばっかり見ていなくちゃならないだろ? 変化の無いつまらない天井だったら、飽きてしまうからね。見ていて飽きないものがいいと思ってさ」だった。
なるほど・・・
だから、わたしももう一度サンプルを手にして考えた。ありきたりではなく、ちょっと違う感じのもの。居間と続くキッチンまでの天井は四角が基本で見え方によっては菱形にも三角形にも光の当たり具合で変化する。
だから、横になっても天井を見ているだけで面白くなる。
好きな場所だらけの家だけど、天井もお気に入りっていいなと思う♪
母とお気に入りの場所を言い合いっこするのも楽しみの一つです。母は玄関がとても気に入っています。
私は、設計時に照明のことまで思い至りませんでしたから。
フランスのホテルで、照明の影が素敵なのに気づいた次第です(笑)
確かに、変化の無い天井はつまらないですね。
お気に入りがいっぱいの家って良いですね♡
母上どのもきっと絵心がおありなんですね!
わたしは外国には行ったことがないのですが、フランスは行ってみたいところですね。
天井ってあまり気にしていなかったのですが、案外見ていると楽しいです♪
我が家はとてもシンプルで流行の若い方向きではないけど、とても落ち着きます。母がベッドなので畳の部屋が一つもないのはどうだったのかなとも思いますが。
小さいので掃除が楽というのも気に入っています(笑)
昔、母の実家に行くと、天井が高く感じられて、しかも天井の板の模様があれこれ想像できて、眠れなくなったりしたことを思い出しました。
今は手が痛くて何も出来なくなりましたが、前はなんでも自分でやっていたので、出来なくなったことがとても悔しいようです。